デベロッパーFacepunch Studiosは、オープンワールドサバイバルゲーム『Rust』に最新アップデート「Deep Sea」を配信しました。
今回のアップデートではウォーターシステムのアップデートをはじめ、建設可能エリアを備えたタグボート、「Abyss」アイテムパック、フェリーターミナルモニュメント、その他バグの修正や改善が含まれています。
ウォーターシステム
2年前から開発されていた新しいウォーターシステムでは陸地に向かってリアルに動く大きな海の波、カメラが部分的に水中にある時の新しい水のトランジションライン、その他さまざまなビジュアルの改善が行われている。
操縦可能なタグボート
港のモニュメントが存在するマップにタグボートを追加。各港の1～2艘のタグボートが出現する。
低質燃料を消費して操縦できるとともに、所有権を得れば戸口にドアを設置したりアイテムを配置できるようになる。
破壊されれば沈没して所有権が無くなり、他のプレイヤーが残された物をサルベージ可能になる。しばらくすると消滅して新しいタグボートが出現する。
「Abyss」アイテムパック
常設ストアで販売開始（1,700円）。金属のツール2つ、松明、アサルトライフル、防護スーツ用スキンが含まれている。
ダイバースーツは防護スーツとして機能する。3つのバリエーションが用意されており、作成時にランダムで割り当てられる。
フェリーターミナル
フェリーターミナルモニュメントの最初のプレビュー。後に拡張されターミナルとして完全に使えるようになる予定。それまでは通常の戦利品やリサイクラー、地下鉄への接続が提供される。
その他の改善点や修正点については公式サイトにてご確認ください。『Rust』はWindows/Macを対象にSteam配信中。Steamサマーセールにより7月14日までは33％オフが適用されます。
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