
『Starfield』には「強くてニューゲーム(New Game+)」機能が用意されていると、ディレクターであるトッド・ハワード氏がGQのインタビューで明かしました。
『Starfield』はロールプレイで没入感のある体験が可能
いよいよ発売まで残りわずかとなった本作ですが、そんな本作を繰り返し遊ぶための工夫として、いわゆる「強くてニューゲーム(New Game+)」機能が用意されているとのこと。『Starfield』は2006年にリリースされた『オブリビオン』(『The Elder Scrolls IV:Oblivion』)以来、最も没入感の高いロールプレイが可能であることが語られており、アイデンティティを確立するためのオプションなども用意されています。
この機能を利用することで、さまざまな立場、バックグラウンドをもった「キャラクター」になりきってストーリーの世界に入り込み、より没入感のあるゲームプレイが可能となります。


さらに開発チームは当初、プレイヤーキャラクターのセリフを収録していましたが、プリセットされた音声があると自身のイメージするキャラクター像と乖離してしまう可能性があることから、これらを削除した経緯なども語られています。
詳細は不明なものの、「ユニークでワクワクする工夫」が

GQのインタビューではニューゲーム機能の存在が明かされただけで、詳細などは語られていないものの、ハワード氏は本作の機能について「ユニークでワクワクする工夫を加えることによって、ニューゲーム機能が繰り返し、継続的なプレイをするためのきっかけを作る」と語っており、前述のロールプレイと相まって、本作が何度も、さまざま視点から遊べる作品であることを説明しています。
一般的な「強くてニューゲーム」では「一周目」で得た能力やアイテムなどをそのまま引き継ぎ、ストーリーなど細かい部分に目を向けるための機能ですが、本作ではどういった要素が引き継がれるのか、そしてハワード氏の語る「工夫」とは何を指すのか、これらが明らかになるのは本作がリリースされてからになりそうです。
『Starfield』はPC(Steam、Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに9月6日リリース予定です。GQによるトッド・ハワード氏のインタビューも併せてご確認ください。
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