マイクロソフトは9月5日、対象の数百タイトルのゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」および「PC Game Pass」において、9月中旬までに追加予定の対応ソフトラインナップを海外へ向けて公開しました。
ベセスダの25年振り新規IP新作『Starfield』
日本時間9月6日午前9時からは、『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Fallout 4』の開発で知られる、ベセスダ・ゲーム・スタジオが25年ぶりに世に放つ完全新規フランチャイズのSci-Fi RPG新作『Starfield』が発売と同時に対応開始。
舞台となるのは西暦2330年。プレイヤーは、自分好みに作成したキャラクターで、銀河中を巡り貴重なアーティファクトを探し求める最後の宇宙探検家集団「コンステレーション」の一員として広大な宇宙を冒険することになります。
既にプレイヤーの様々な体験模様がSNS等で数多く共有されていますが、それらは「Premium Edition」に付随した5日早くプレイできる先行アクセスによるもので、この度の対応は先行アクセス期間が終了し、通常版の発売と同時に実施されるものです。
Xbox Series X|SやゲームPCが無くてもプレイ可能
また、「Xbox Game Pass Ultimate」会員であれば、先行アクセス期間時には利用できなかったクラウド版がこのタイミングで利用可能になります。
対応機種であるXbox Series X|SやゲームPCが無くても、相応の速度のインターネット回線と、スマートフォン、タブレット、PC、Xbox One等の任意のデバイスに、動作するコントローラーがあれば、「Xbox Game Pass Ultimate」加入のみで、ゲーム本編の購入無し、長時間のインストール無しにクラウドストリーミングで遊ぶことができます。
新作ソウルライク『Lies of P』
9月19日からは、韓国のデベロッパーNEOWIZがソウルライクと紹介する新作アクションアドベンチャー『Lies of P』が発売と同時に対応。こちらもクラウドストリーミングプレイも可能となる予定です。
イタリアの作家カルロ・コッローディの「ピノッキオの冒険」にインスパイアされた本作は、19世紀後期から20世紀初頭までのベル・エポック時代を背景とする、かつては人形産業で栄えた街「クラット」が舞台。プレイヤーはゼペット爺さんに作られた人形である「ピノキオ」として、様々な武器と、切り替え可能な義手を駆使して強大な敵と対峙し、また時に嘘をつきながら、自分が何者なのかを探す旅に出ることになります。
9月6日
『Starfield』(クラウド/PC/Xbox Series X|S)
9月14日
『Solar Ash』(クラウド/PC/コンソール)
9月19日
『Lies of P』(クラウド/PC/コンソール)
9月15日対応終了予定
『Amazing Cultivation Simulator』(PC)
『Aragami 2』(クラウド/コンソール/PC)
『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 Anniversary Edition』(クラウド/コンソール/PC)
『DC League of Super-Pets: The Adventure of Krypto and Ace』(クラウド/コンソール/PC)
『Metal Hellsinger』(クラウド/コンソール/PC)
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』(クラウド/コンソール/PC)
『Tainted Grail: Conquest』(クラウド/コンソール/PC)
『Train Sim World 3』(クラウド/コンソール/PC)
『戦場のフーガ』(クラウド/コンソール/PC)
「PC Game Pass」「Xbox Game Pass」への加入方法の詳細等はこちらの公式サイトより、対応タイトル一覧はこちらから確認できます。PCやゲーム機だけでなく、相応の速度のネット回線とスマホやタブレット端末のみでも遊べる「Xbox Game Pass Ultimate」加入者向けクラウドストリーミングの利用に関しては、こちらをご覧ください。
¥2,970
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)