巷にあふれる“ソウルライク”作品に新作が埋もれる?『Lords of the Fallen』開発者が不安を語る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

巷にあふれる“ソウルライク”作品に新作が埋もれる?『Lords of the Fallen』開発者が不安を語る

開発者にできることは「自分自身に誠実に、モノづくりをすること」とのこと。

PC Windows
巷にあふれる“ソウルライク”作品に新作が埋もれる?『Lords of the Fallen』開発者が不安を語る
  • 巷にあふれる“ソウルライク”作品に新作が埋もれる?『Lords of the Fallen』開発者が不安を語る
  • 巷にあふれる“ソウルライク”作品に新作が埋もれる?『Lords of the Fallen』開発者が不安を語る
  • 巷にあふれる“ソウルライク”作品に新作が埋もれる?『Lords of the Fallen』開発者が不安を語る

2023年10月13日リリース予定の『Lords of the Fallen(ロード オブ ザ フォールン)』の開発者がPCGamesNのインタビューに対し、巷にあふれる“ソウルライク”作品に市場が飽和し、新作が埋もれてしまうのでは?という懸念を語っています。

本作は2014年発売の『Lords of the Fallen』のリメイク版にあたり、開発をHEXWORKSが担当。闇の十字軍の1人として、悪魔の神アディール討伐を目指す闇十字軍の一員として壮大な旅に繰り出す、ダークファンタジー・アクションRPGです。


フロム・ソフトウェアの『DARK SOULS(ダークソウル)』以降、“ダクソ風”なアクションは1つのジャンルとして確立されました。同社の『デモンズソウル』『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』そして『ELDEN RING』に加え、『Wo Long: Fallen Dynasty』や『仁王』など数多くのソウルライクと呼ばれるタイトルが存在している中、『Lords of the Fallen』クリエイティブディレクターのCezar Virtuso氏、アートディレクターのAlexandre Chaudret氏の2人は、リリース間近の新作をどう埋もれさせず注目を集めるかという懸念と同時に、意欲的な挑戦だとしています。

『Lords of the Fallen』がソウルライクなことを隠すつもりはない

「『Lords of the Fallen』はソウルライクなゲームです。それを隠すつもりはありません」「フロムのゲームは素晴らしいです。同社の作品は非常に多くの新しいアイデアをもたらし、私たちに限らず業界自体がインスピレーションを受け、触発されるほかありませんでした」と多くの共通点を認めつつ、互いを違うものにしているのは創り上げた世界にあるとしています。

『Lords of the Fallen』はゴシック・ファンタジーから(「エイリアン」のクリーチャーデザイナー)H・R・ギーガー的なより宇宙的なホラーへと変化し、人々の魂に触れるより深いテーマに踏み込んでおり、「ドラゴンや輝く鎧といったファンタジーの表面だけをなぞったものとは違います」と述べています。また、ソウルライクなゲームは「レベルデザインで生き死にが決まる。絶対に的確なレベルデザインでなければなりません」とし、「寄せ木細工のパズルを組み立てるようなもの」と、本作への熱意も語っています。

しかし、冒頭の通りあまりにも多いソウルライクなゲームの中に埋もれてしまうのでは、という懸念について「ビジネス的な成功という意味で言えば、心配しています」としながらも、「ゲームが良質であればプレイヤーはついてきてくれる」「不安かと問われればもちろん不安ですが、だからといって我々がソウルライクというジャンルを放棄したり、アンチ“ソウルライク”なゲームを作るつもりはありません」とのこと。

むしろフロムの“公式”を開発者個人のインスピレーションとして役立て、ユーザーが思うソウルライクの定義をより強固にパワーアップさせたものを探し続け、生み出すことが目標だと回答しています。




ロード オブ ザ フォールン - PS4
¥6,534
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

PC アクセスランキング

  1. 工場自動化×アニメ調RPG!美味しいものと美味しいものをかけ合わせた『moorestech』CBTまもなく開催【INDIE Live Expo 2026.4.25】

    工場自動化×アニメ調RPG!美味しいものと美味しいものをかけ合わせた『moorestech』CBTまもなく開催【INDIE Live Expo 2026.4.25】

  2. 【1,000円→0円】“非常に好評”剣に炎を宿し戦う2Dアクション『Nocturnal』Steamにて4月26日23時まで無料配布

    【1,000円→0円】“非常に好評”剣に炎を宿し戦う2Dアクション『Nocturnal』Steamにて4月26日23時まで無料配布

  3. 繊細なドット絵で描かれる美しくも重厚な世界ー『プリムランド ザ メイガス』【TIGS2026】

    繊細なドット絵で描かれる美しくも重厚な世界ー『プリムランド ザ メイガス』【TIGS2026】

  4. 新作スローライフRPG『ぷちホロの村 - 剣とお店と田舎暮らし』本日リリース!40名以上のホロライブメンバーが村人―兎田ぺこら、宝鐘マリンなど3期生の「きゅるるん衣装」セットもDLCで

  5. 『アサシン クリード ブラックフラッグ RE: シンクロ』製品版は出血描写あり。トレイラーに対する不満にプロデューサーが反応

  6. 孤島に墜落…あなたたちは生還できるか。最大8人の協力オープンワールドサバイバルクラフト『Away From Life』Steam早期アクセス開始

  7. 『勝利の女神:NIKKE』人気投票で「リバーレリオ」と「シンデレラ」が激突! 一番好きなNPCは男性陣も奮闘─指揮官たちの投票結果を総まとめ

  8. 差し止め命令申請を受け開発元が公式声明。新作オープンワールドARPG『DragonSword : Awakening』―パブリッシング契約めぐり対立

  9. 『アサシン クリード ブラックフラッグ RE: シンクロ』のグラフィックはリメイク前とどう違う?さっそく海外YouTubeチャンネルが検証

  10. 発売日の発表も!『ウィッチャー3』元ディレクターらによる吸血鬼新作オープンワールドARPG『The Blood of Dawnwalker』4月29日40分超の新情報番組放送

アクセスランキングをもっと見る

page top