『IZUNA(仮題)』発表がなぜ話題となったのか? 15年ぶり奇跡の復活、そして過去作の驚くべき価値とは 2ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『IZUNA(仮題)』発表がなぜ話題となったのか? 15年ぶり奇跡の復活、そして過去作の驚くべき価値とは

詳細がほとんど明かされていない『IZUNA(仮題)』の発表が、なぜネット一部で話題となったのか。その理由と、関連作の今に迫ります。

PC Windows
『IZUNA(仮題)』発表がなぜ話題となったのか? 15年ぶり奇跡の復活、そして過去作の驚くべき価値とは
  • 『IZUNA(仮題)』発表がなぜ話題となったのか? 15年ぶり奇跡の復活、そして過去作の驚くべき価値とは
  • 『IZUNA(仮題)』発表がなぜ話題となったのか? 15年ぶり奇跡の復活、そして過去作の驚くべき価値とは
  • 『IZUNA(仮題)』発表がなぜ話題となったのか? 15年ぶり奇跡の復活、そして過去作の驚くべき価値とは
  • 『IZUNA(仮題)』発表がなぜ話題となったのか? 15年ぶり奇跡の復活、そして過去作の驚くべき価値とは

■入門向けだった『降魔霊符伝イヅナ/弐』、今では高値の花に

※画像は以前撮影したもので、現在とは価格が異なる可能性があります

『降魔霊符伝イヅナ/弐』は現役時代もファンから愛されていましたが、そうした支持とは少し違う方面でも注目を集めていました。それは、中古ゲーム市場です。

2006年、2007年に発売された両作品は、人によっては「レトロゲーム」と判断されてもおかしくない、ひと昔前のゲームです。これだけの年月が経つと、大半のゲームは中古市場でほぼ投げ売り状態。しかし『降魔霊符伝イヅナ/弐』の場合は、事情が全く異なります。

あくまで個人で調べた範囲ですが、1作目『降魔霊符伝イヅナ』の中古価格は1万円台中盤がほとんど。パッケージや説明書なしならもっと安くなりますが、ゲームカートリッジ単品でも定価を超えています。

しかし、さらに上を行くのが『降魔霊符伝イヅナ 弐』。こちらの中古価格は、なんと3~4万円に集中しており、プレミア価格になっている1作目の2倍以上の値がついています。

プレミア=優れた作品、とは限りませんが、奇抜さや希少価値だけでこれだけの高値がつくのはごく一部。また、現時点で高額な『降魔霊符伝イヅナ 弐』も、2018年中盤までは1.000~2,000円台くらいの値動きでした。それが今や、すっかりプレミアソフトの仲間入り。手に入れたいニーズと、徐々に目減りする在庫とのバランスが崩れ、価格の高騰を招いたのです。

そのおかげで、近年『降魔霊符伝イヅナ/弐』の存在を知っても、おいそれと手が出ない高嶺の花状態に。縁がなかったと言えばそれまでですが、出会いがあっても機会が狭き門というのは、実に残念な話です。

■完全新作? それともリメイク? どちらに転んでも朗報になる『IZUNA(仮題)』

当時手に入れた人以外は、おいそれと触れるチャンスもない『降魔霊符伝イヅナ』シリーズ……それが、先日までの状況でした。しかし『IZUNA(仮題)』の発表で、停滞していた環境が一変しました。15年も前のシリーズ作が復活、プレ値で手が出なかったシリーズの最新作が遊べると、ネット上で沸き立つのも無理のない話です。

前述の通り、現時点ではまだ『IZUNA(仮題)』の内容はまったく分かりません。完全新作かもしれませんし、1作目や2作目のリマスターやリメイク、リブートの可能性も十分あります。

しかし本シリーズの場合、どちらに転んでも決して悪い話ではありません。完全新作が嬉しいのは至極当然ですが、仮に『降魔霊符伝イヅナ』や『弐』のリマスターだとしても、プレミアで手が出ない作品がぐっと手に入りやすくなるので、これもまたひとつの朗報でしょう。

さらにリマスター版の売れ行きが好調なら、その後に改めて完全新作が作られるかもしれません。ファンによし、新規ユーザーによし、サクセスによしと、Win-Win-Winの関係です。

まだ開発開始と報じられたばかりなので、新たな続報が届くまで少し時間がかかるはず。ですが、現時点ではどこを切り取っても朗報づくしの『IZUNA(仮題)』。今後の展開にも期待しましょう!



Nintendo Switch(有機ELモデル) マリオレッド
¥37,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《臥待 弦》

編集部おすすめの記事

PC アクセスランキング

  1. ARPG『The Blood of Dawnwalker』海外版と日本版で差異アリで“吸血鬼”題材も“血”の表現に変更。Steam版にも表現変更が適用か

    ARPG『The Blood of Dawnwalker』海外版と日本版で差異アリで“吸血鬼”題材も“血”の表現に変更。Steam版にも表現変更が適用か

  2. 『リトルナイトメア』開発陣による『REANIMAL』、スウェーデン王室カール・フィリップ王子殿下より同国のデザイン賞を授与される

    『リトルナイトメア』開発陣による『REANIMAL』、スウェーデン王室カール・フィリップ王子殿下より同国のデザイン賞を授与される

  3. 二階堂ヒロも登場する『まのさば』Acacia新作、病みカワなダンジョン探索ノベルRPG『配信少女ノ裏垢迷宮』TGS2026で初の試遊出展!MVも公開へ

    二階堂ヒロも登場する『まのさば』Acacia新作、病みカワなダンジョン探索ノベルRPG『配信少女ノ裏垢迷宮』TGS2026で初の試遊出展!MVも公開へ

  4. 『STAR WARS ゼロ・カンパニー』は当初『Apex Legends』IPの戦術ゲームとして企画?『CoD』『Apex』生みの親の故・ザンペラ氏の提案でSW作品へ転換か

  5. もし突然ゾンビアポカリプスが発生したらどうする…?ゲームで訓練しておこう!防災シムADV『ZOMBIE防災訓練』Steam版が配信開始

  6. 『ウィッチャー3』元開発者によるオープンワールド吸血鬼RPG『The Blood of Dawnwalker』リリース!昼は人間、夜は吸血鬼として30日間を生きる

  7. 前作がSteam累計15万本突破のゾンビサバイバル続編『Terminus: Zombie Survivors 2』Steamストアページ公開。3Dオープンワールド化&日本語対応

  8. 『GTA6』と発売時期が被るけど…「ゴジラファンは必ず買ってくれる」―日本で発売されない『ゴジラ怪獣大乱闘』リマスター版は11月3日「ゴジラの日」に配信へ

  9. 『ウィッチャー3』気づけばリマスター版を制作していたし、金を取るとは考えなかった―クオリティ重視な『ウィッチャー4』についても共同CEOが語る

  10. 100年の眠りから目覚めた古代の邪悪を勇者の力で打倒せ!“こういうのでいいんだよ”なレトロ風JRPG『Chaos Warrior』発売

アクセスランキングをもっと見る

page top