本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせご紹介していきます。
Steam売上ランキングTOP10（グローバル）
『Counter-Strike 2』
『Call of Duty HQ』
『遊戯王マスターデュエル』
『EA SPORTS FC 24』
『バルダーズ・ゲート3』
『Dota 2』
『サイバーパンク2077』
『New World』
『ELDEN RING』
『Hearts of Iron IV』
『ELDEN RING』はフロム・ソフトウェアが放った高難度なアクションRPGです。『DARK SOULS』や『Bloodborne』などで楽しめたキャラ成長・ビルドや、謎多きストーリーとキャラクターなどといった魅力を引き継ぎつつ、シームレスに繋がるオープンワールドを冒険できるのが大きな特徴です。
現在セールが開催されており、10月20日まで30%オフ 6,468円で購入可能。今年2月にはDLC「Shadow of the Erdtree」の開発も発表されており、これから始めるにも遅くありません。
『New World』は、Amazon Gamesが贈るMMORPGです。初の大型拡張である「Rise of the Angry Earth」が10月4日にリリースされたことや、60%オフ 1,800円というセールでの割引などがランキング上位の理由と考えられます。
サービスイン当初は90万人以上の同接プレイヤーを集めた本作ですが、ここしばらくは1万人から2万人ほどと伸び悩む状態が続いていました。しかし拡張のリリースをきっかけにプレイヤーが増加し、多いときは7万7,000人以上を集めているようです。今後も人気を取り戻していけるのか注目です。
気になるゲームをチェック！
『ロード オブ ザ フォールン』は、ソウルライクなファンタジーアクションRPGです。2つの広大なパラレルワールドを冒険し、強力な武器や魔法を操って強敵と対峙します。シングルプレイはもちろん、協力プレイや侵入PvPといった要素も備わっています。
元々は2014年に発売された同名作品の続編として発表されていたものの、開発難航を経てリブート作として再誕。前作の5倍以上の大きさを誇るワールドをアピールポイントになっています。10月13日と発売目前ながらランキング12位まで登っており、多くのユーザーが熱視線を向けているようです。
『Thief Simulator 2』は、家や銀行、倉庫やレストランなどに忍び込むステルス泥棒シミュレーターです。盗みやすい時間を見極め、限られた時間と持ち物容量の中、お金から高級品、果てはクルマまで何でも盗んでお金をゲットします。本作ではドローンでの偵察やガスによって強制的に眠らせるなど様々な新ガジェットが用意されており、より豊かな泥棒体験が楽しめます。
前作はSteamで高評価を受けたほか、『泥棒シミュレーター』などの名前でスイッチ向けにも発売されており、200円の格安セールで高い人気を集めました。前作の基本を踏襲し様々な要素を拡張した本作は、ふたたびコミュニティに愛される作品となりそうです。
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