Valveは、PCゲーム配信プラットフォーム・Steamにて「恐竜vsロボットフェス」を開催しています。
このイベントでは、その名の通りロボットや恐竜が登場するゲームを中心に特集し、一部作品では割引も行われています。以下では、注目タイトルをピックアップしてお伝えします。
『ARK: Survival Ascended』20%オフ 5,408円(早期アクセス)
オープンワールドサバイバルクラフトの金字塔・『ARK: Survival Evolved』のUnreal Engine5リメイク版です。恐竜とバトルできるだけでなく、テイムして乗り物にすることもできます。
現在早期アクセスが実施されており、記事執筆時点では最初のマップとなるThe Islandのみ実装。今後、DLCを含めたすべての原作コンテンツや本作ならではの新規コンテンツも実装されていく予定です。
『The Wandering Village』25%オフ 1,927円(早期アクセス)
村を作り上げ、農業を行い、効率的な生産を行っていく。オーソドックスな街づくりが楽しめる本作は、なんと巨大生物「オンブ」の上が舞台であることが特徴です。
巨大生物は常に移動していますが、それに伴う困難は多数。オンブと信頼関係を結んで共生していくか、ヒトのことばかり考え寄生していくかはプレイヤー次第です。
『Horizon Zero Dawn Complete Edition』75%オフ 1,622円
機械巨大獣が支配する未来で、世界の謎を解き明かす……というこのフェスにぴったりな作品です。プレイヤーは主人公・アーロイを操作して、雄大で美しいオープンワールドを冒険します。一度文明が滅びた後なので、主人公たちは原始時代を思わせる雰囲気でありながらさまざまなテクノロジーの残滓が見られます。
Steam版はDLCを全収録しており、本作のすべてをまるごと楽しむことができます。続編『Horizon: Forbidden West』のPC版も3月22日に発売するため、未プレイの方は本作で予習してみてはいかがでしょうか。
『スーパーロボット大戦30』65%オフ 3,311円
「機動戦士ガンダム」「コードギアス 反逆のルルーシュ」「魔法騎士レイアース」「劇場版マジンガーZ / INFINITY」「SSSS.GRIDMAN」などなど名作ロボットアニメが夢のクロスオーバーを果たす『スーパーロボット大戦』シリーズ30周年記念作です。
新旧さまざまな原作のキャラが一堂に会するストーリーパートと、ターン制で進行するシミュレーションパートを繰り返し、原作ファンなら胸熱になる本作オリジナルのストーリーを楽しむことができます。
この他にも、さまざまな作品が割引・特集されています。読者の皆様は、恐竜かロボットどちらがお好きでしょうか?
※UPDATE 2024/02/27 11:49:『ARK: Survival Ascended』の割引率が原作所有者向けのものとなっていたため、修正しました。コメントでのご指摘ありがとうございます。