SHIGATAKE GAMESは、危険行為推奨STG『デビルブレイド リブート(DEVIL BLADE REBOOT)』のSteamストアページを公開しました。
疑似3Dでドット絵の限界へ!
本作は、ドット絵の限界に迫るグラフィックの縦スクロール型シューティングゲームです。2Dゲーム全盛期の解像度(320×240)の中で多重スクロール、ラスタースクロール、拡縮を駆使した圧倒的な疑似3D表現が楽しめます。
ゲームとしては一切の無駄な要素を省いており、STGの核と言える「避ける・撃つ・破壊する」の三要素を極限まで追求したストイックなデザインに。敵に近づい破壊することでスコアと難度が劇的にアップする「バーサークシステム」が特徴で、「危険行為推奨STG」と形容されています。
原作はPlayStationでリリースされたSTG制作ソフト『デザエモン+』にて1996年に開発された作品で、本作はそのフルリメイクという位置づけ。一方で当時の雰囲気をそのままにバーサークシステムを搭載した「レトロモード」も選択でき、新旧両方の表現を楽しめます。
本作の開発者は、ヴァニラウェア所属のグラフィックデザイナーとして知られるシガタケ氏(@shigatake)。『十三機兵防衛圏』や『ユニコーンオーバーロード』などに携わる傍ら個人での活動も行っており、『ASTLIBRA Revision』のグラフィックリファインなどを担当しています。
そして自身が開発・発売するゲームが、本作です。ゲームエンジン「Shooting Game Builder」で長年かけて開発してきた作品ですが、ついに今年リリース予定となりました。
『デビルブレイド リブート』は、PC(Steam)向けに2024年リリース予定。2018年に制作されたプロトタイプ版も配布中です。