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芸術用語なのに…『Clair Obscur』と偶然同様の名を持つマンガ、タイトル変更を余儀なくされる

作者によると一致は偶然であるものの、法廷で争う気力も資金もないとのことです。

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芸術用語なのに…『Clair Obscur』と偶然同様の名を持つマンガ、タイトル変更を余儀なくされる
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マンガ「L' Académie Clair-Obscur」の作者Olivier GAY氏は、『Clair Obscur: Expedition 33』を開発したSandfall Interactiveからの要求によりタイトルを変更すると自身のXアカウントにて発表しました。同氏は『Clair Obscur: Expedition 33』のプレイヤーであることも明らかにしています。

「L' Académie Clair-Obscur」というタイトルでの販売停止を求められる

本作はDRAKOOより出版予定のフランスのマンガで、脚本をOlivier GAY氏、作画をGRELIN氏が担当。DRAKOOの紹介ページによると、名声ある魔法学校に入学した農民の主人公が信じられない程の力を発揮していくというストーリーとなっています。

そんな本作の作者の1人であるGAY氏は3月6日にXにて、Sandfall Interactiveからそのタイトルのマンガの販売停止を要求されていると報告。法廷で争う気力も資金もないためタイトルを変更するとしています。

なおSandfall Interactiveは「The Game Awards 2025」での9冠を含む数々の賞を受賞した『Clair Obscur: Expedition 33』のデベロッパー。同社は芸術文化勲章を授与されてもいました。

『Clair Obscur: Expedition 33』

作者は『Clair Obscur: Expedition 33』のプレイヤー

この事を伝えたXユーザーPirat_Nation氏のポストには、「Clair Obscur」という昔からある名称を商標とすることへの不満を示す返信も散見されます。

なお「Clair Obscur」は明暗法を意味する芸術用語であり、Sandfall Interactiveの共同創設者Tom Guillermin氏はEpic Gamesのインタビューにて「17世紀から18世紀にかけてフランスで人気を博した、芸術と文化の潮流」と説明しています。

GAY氏も報告ポストの中で不満な様子を見せており、同マンガをDRAKOOに提案したのは2019年で契約は2024年3月だったので一致は偶然だと主張。さらに「最もイライラさせられること」として『Clair Obscur: Expedition 33』のプラチナトロフィーを獲得するほどのプレイヤーであることを明かしています。

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《ライター:いわし,編集:みお》


ライター/誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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