2024年5月24日、わくわくゲームズはデッキ構築型ローグライク『泥酔ローグとおしまいの吸血鬼』のSteamストアページを公開しました。
伝説のワインを求めて酔っ払い2人が吸血王の城に挑む。酔えば酔うほど強くなるが幻覚も見える
本作はプレイヤーの選択のみでダンジョンを進行していく、いわゆる「ノンフィールドRPG」にデッキ構築型ローグライクの要素をプラスしたゲームで、「泥酔ローグ」のリタと「終焉の吸血鬼」のエンドのどちらかを選んで、伝説のワインが眠るという「吸血王の城」を目指して進んでいくゲームになります。ダンジョン内には様々な障害があり、これらを能力値判定でクリアしていくことでさまざまな報酬が得られます。
時には危険な困難に出会うこともあります。アイテムを使って切り抜けるか、あるいは先送りにするか。どちらの主人公もある程度は危険を先送りにすることはできますが、先送りには使用回数制限があるのと、今後先送りにした出来事がより困難になって出てくる可能性があることに注意が必要です。
どちらの主人公もお酒大好きであり、飲めば飲むほど能力値が強化されます。但し、飲み過ぎると幻覚を見ることがあります。突如酔っぱらった主人公の目の前に現れた実家の飼い犬は、実は危険な魔物なのかもしれません。
酔っ払い2人は、果たして無事に「伝説のワイン」を持ち帰ることができるのでしょうか。
『泥酔ローグとおしまいの吸血鬼』は、PC(Steam)で今夏発売予定です。