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『Mass Effect』のシェパード少佐も、サボっていた…『ドラゴンエイジ:インクイジション』の馬と同じテクニックが使われていたと明言

『ドラゴンエイジ:インクイジション』の乗馬速度はスプリントしても変わっていなかったことが2023年2月に明らかになっていました。

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『Mass Effect』のシェパード少佐も、サボっていた…『ドラゴンエイジ:インクイジション』の馬と同じテクニックが使われていたと明言
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元BioWareの開発者であり現在はFirewalk Studiosに所属するJohn Ebenger氏がRPG『Mass Effect』にて、シタデルで走った際の秘密を明らかにしました。

『ドラゴンエイジ:インクイジション』の馬


2023年2月にBioWareの開発者John Epler氏が明らかにしたところによると、『ドラゴンエイジ:インクイジション』において乗馬した際にスプリントできますが、これは速く走る“フリ”でしかなく速度は変わらないということです。

あまりに速く移動してしまうとマップなどの読み込みが追い付かなくなるために、スピードラインの追加やカメラアングルの変更で誤魔化す必要があったようです。

『Mass Effect』でも同じと明らかに

上記の『ドラゴンエイジ:インクイジション』での話題に乗る形で、Ebenger氏は自身のXアカウントにて「『Mass Effect』の1作目でもシタデルを走るときに同じことがあった」と明かしています。『ドラゴンエイジ:インクイジション』よりも何年も前の2007年(PC版は2008年)に発売された『Mass Effect』でのことですが、速度を変えずにFOVを変えて速くなったように錯覚させることで読み込みが追い付かない速度にはならないようにするという同じ事情でのことであったようです。

なおシリーズの2作目や3作目においてどうであったかは思い出せないとのことです。


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《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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