本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。
Steamグローバル売上ランキングTOP10
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『Counter-Strike 2』
『Dota 2』
『The First Descendant』
Steam Deck
『ELDEN RING』
『Once Human』
『The Crust』
『ELDEN RING』DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」
『黒神話:悟空』

発売してすぐランキングに躍り出た『The Crust』は、月面を植民地化する都市建設&管理シムです。プレイヤーは巨大企業のCEOとなり、豊富な物語が待ち受ける月面での暮らしを統括し、輸送網の自動化や人々の考えの把握、月面の地質調査などを行います。

早期アクセスとして配信されており、今後8ヶ月から12ヶ月ほどをかけてロードマップを完成、その後に大規模な追加コンテンツの実装に着手するとのこと。正式版では3章からなるストーリーキャンペーンや都市の管理にかかわるさまざまな機能を追加する予定です。

『Once Human』は、基本プレイ無料のオープンワールドサバイバルクラフトです。人や動物が異形生物「スターダスト」に侵食されてしまった世界を舞台に、食糧不足や過酷な大自然、襲いかかるモンスターなどの困難から生き延びなければなりません。

SteamDBによると、記事執筆時点では毎日ピーク時2万人近くの同時接続プレイヤーを集めており、かなり人気の高い作品です。一方で、利用規約の文言に対する懸念の声もユーザーから上がっており、それに対する声明も発表されています。
気になるゲームをチェック!

『Medieval Dynasty』は、中世を舞台としたサバイバルRPG。プレイヤーはいちから村を興し、狩りや最終、建築から人々との交流までさまざまなことを経験します。1人プレイはもちろん、Co-opで遊べるマップも用意されています。

6月末にはすべてのプラットフォームをまたいだクロスプレイアップデートが配信され、垣根なくマルチプレイが楽しめるように。現在Steamでは30%オフセールも行なっており、改めて購入した人も多いようです。

『妖之郷(あやかしのさと)』は、東洋ファンタジーな世界を舞台としたモンスターコレクションRPGです。プレイヤーは主人公の妖使いを操作し、300種類モノ個性豊かな妖怪との出逢いやバトル、まちづくりを楽しみます。

色違いや体型違いの妖怪がいたり、戦闘が戦略性の高いオートバトルだったりと、かなりハマれそうな要素が多いのが特徴。2025年まで早期アクセス予定で、今後ストーリーや妖怪、エリアを拡張していくとのこと。新コンテンツ配信に伴い徐々に値上げされるそうなので、気になる方は早めにチェックしておきましょう。












