ユービーアイソフトの『アサシン クリード』シリーズに登場するアサシンを彷彿とさせる演出がパリオリンピック開会式で見られたとして話題になっています。
アサシンが現実のパリを聖火ランナーとして疾走
7月27日に開催されたパリオリンピック開会式ですが、その中ではフード姿で覆面の人物が聖火を運んで疾走する演出がありました。オリンピック日本語公式Xアカウントによる投稿にも、「謎の聖火ランナー」として写されています。
オリンピック海外公式Xアカウントが投稿した写真には、『アサシン クリード』の公式Xアカウントも反応し、「彼には見覚えがある」とコメント。またユービーアイソフト海外公式Xアカウントは、7月27日午前3時頃に「パリへようこそ」として『アサシン クリード ユニティ』の主人公アルノがノートルダム大聖堂が見える屋根の上にいる画像を投稿していました。
海外メディアKotakuを通してユービーアイソフトの広報担当者は「私達は開会式に感動し、『アサシン クリード』が才能あるクリエイター達へのインスピレーションの1つとなったことを非常に誇りに思います」とコメント。また「このことは大衆文化へのビデオゲームによる影響の真の証拠です」ともしています。
18世紀パリが舞台の『アサシン クリード ユニティ』
ユービーアイソフトもXにてこの機会に紹介した『アサシン クリード ユニティ』は、2014年に発売された『アサシン クリード』シリーズの1作で18世紀のパリを舞台としています。フランス革命による混迷の裏で暗躍するアルノを主人公とした同作ですが、マルチプレイによりプレイヤーが協力してストーリーを進められることが特徴でした。
そんな『アサシン クリード ユニティ』は、PS4/Xbox One/Windows（Steam、Epic Games Store、Ubisoft Store）向けに販売中です。
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