『Little Big Workshop』を過去に手掛けた、THQ Nordic傘下のデベロッパーMirage Game Studiosは7月30日、シミュレーションストラテジー『Space for Sale』の早期アクセスを開始し、告知トレイラーを公開しました。







ゲームの仕様や特徴
本ゲームは、マップ上のキャラクターを見下ろし視点で操作するシングルと最大2人協力マルチプレイ対応作品。
プレイヤーが務めるのは宇宙の不動産業者。未踏の星を住宅地へと変え、一等地に住むことを望むエイリアンの顧客へ販売していき、やがて宇宙の不動産王となることを目指します。
実際のゲームプレイでは、危険な生物も住む自動生成された惑星の探索、ツール類による資源収集・サンプル収集と分析、顧客のニーズを考えた環境作り、植物や動物の研究、ガジェットや建築物の強化等が可能とのこと。また、1つの惑星を売却するに至るまでには、経験や任意の設定によるものの、およそ7時間ほどかかるとされています。
早期アクセス開始
この度、プレイヤーのフィードバックを得ながら開発を続けて完成を目指す、本作の早期アクセスが開始されました。
最短で6か月実施予定
完成までの期間は最短の場合のみが挙げられており、6か月を想定しているとのこと。場合によりこれ以上になることが示唆されています。
なお、早期アクセス開始後1週間は、全てが可能な限り円滑に進むよう状況を監視し、中核のゲームプレイ体験の向上を行うと共に、新たな惑星やイベントなどのコンテンツを拡充するアップデートを実施していく予定とのことです。
当初のゲームの状態
早期アクセス開始当初のゲームの状態は、ストアページトップには記事執筆時点で表記されていませんが、ニュースの方で下記の様に明かされています。
「オーティカ」と呼称される、緑の惑星
5つの異なるバイオームおよび環境タイプ
それぞれにユニークな要求と財力を持つ4種類のエイリアン顧客
完了までに、建設現場、調査計画、複数の手順を要する、特別な顧客プロジェクト1件
サイドクエストのような2つの特別なイベント
野生動物や装飾的な生き物とは異なる6種の知的動物
様々なツール、スーツ、ガジェット
様々なシナリオ設定や変更要因によるリプレイ性
日本語でプレイ可能




早期アクセス開始当初の現時点でもSteamにて日本語で遊ぶことが可能です。

協力プレイファンの方も注目の『Space for Sale』は、PCを対象としSteamにて、通常2,530円のところリリース記念セールにより20%オフの2,024円で早期アクセス版が配信中です。