「Steamのストアページの説明欄に別ゲームや公式サイトへのリンクを張ってはいけません」Valve、Steamストアページの“広告化”対処へ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「Steamのストアページの説明欄に別ゲームや公式サイトへのリンクを張ってはいけません」Valve、Steamストアページの“広告化”対処へ

ValveはSteamの個々のタイトルのストアページ内の広告的要素を排除し、ユーザーがゲーム情報を正確に、容易に受け取れるような変更を行う予定です。

ニュース ゲーム業界
「Steamのストアページの説明欄に別ゲームや公式サイトへのリンクを張ってはいけません」Valve、Steamストアページの“広告化”対処へ
  • 「Steamのストアページの説明欄に別ゲームや公式サイトへのリンクを張ってはいけません」Valve、Steamストアページの“広告化”対処へ
  • 「Steamのストアページの説明欄に別ゲームや公式サイトへのリンクを張ってはいけません」Valve、Steamストアページの“広告化”対処へ

Valveは同社の運営するPCゲームプラットフォーム「Steam」開発者向けの告知を更新し、9月上旬以降に各製品のストアページに加えられる変更を明らかにしました。

該当の変更は9月上旬以降にSteamの各製品ストアページの下記4個所において、外部リンクを行うためのタグを無効化するものです。

  • 「このゲームについて」セクション

  • 「短い説明」セクション

  • 「特別なお知らせ」セクション

  • 「受賞リスト」セクション

この背景とされているのは昨今、特にインディーにおいてゲームの各ストアページ間の「相互リンク」や外部サイトへのリンク掲示が頻繁に行われていることです。実例を挙げて説明していきましょう。

例ではストアページのゲームの購入ボタンからストーリーの説明部分までおおよそ1ページ分ほどの広告が展開されています。実際にはウィジェット3つ分は専用のセクションとして記載されており、展開しなければ多少縮められますが、明確にそういったセクションが挟まれていることに変わりはありません。また、「このゲームについて」のセクションタイトルの下の2つのバナーもそれぞれバンドルと外部サイトへのリンクとなっています。ただし「最近のイベントとお知らせ」におけるクロスプロモーションは適切なニュースカテゴリさえ設定されていればSteam側で提供している機能であることには注意です。

この種のプロモーション手法は、特定ジャンルを好むユーザーに別のゲームを紹介しやすいなどの利点は明確ですが、Valve側はゲームの実際の説明の前に「宣伝だらけ」という状態を避けたいのだと記しています。これは先日行われた体験版に対する変更も同様で、あくまでSteamの特定のページから異なるページに遷移する方法をValveの提供する一貫した方法に絞りたい意向です。冒頭で説明されたセクションに加えられる禁止事項の具体的な内訳は下記のとおりです。


  • 他のWebサイトへのリンクは禁止

  • SteamストアのUIやボタンを模した画像の埋め込みは禁止

  • Steam上の他のゲームを示す画像、リンク、ウィジェットは禁止

この新たな制限について、Valve側は代替としてValveが以前より提供するバンドル機能による購入ボタンの表示やシリーズ・パブリッシャーページの利用を促していますが、バンドル機能によるストアページへのボタン表示は、それ以外も含め1つのストアページ上での最大表示件数が限られています。またシリーズ・パブリッシャーページについてはユーザーからしても理解しづらい位置にリンクがあり、有名タイトルが利用していないケースが多いこともあわせ、今回の発表による反発を防ぐためにも機能の再整備が求められていきそうです。


PlayStation 5(CFI-2000A01)
¥66,919
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
PlayStation 5 "原神" ギフトパック(CFIJ-10024)
¥72,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 『アサクリ シャドウズ』『Hades II』など10作品!LGBTQ+表現を評価する著名アワード「第37回GLAAD Media Awards」ノミネート作品が発表

    『アサクリ シャドウズ』『Hades II』など10作品!LGBTQ+表現を評価する著名アワード「第37回GLAAD Media Awards」ノミネート作品が発表

  2. 【1,480円→0円】おサルのタワーディフェンス『Bloons TD 6』Epic Gamesストアにて1月15日まで無料配布

    【1,480円→0円】おサルのタワーディフェンス『Bloons TD 6』Epic Gamesストアにて1月15日まで無料配布

  3. 『Fallout 3』『New Vegas』どっちもリメイク説!?ドラマ「フォールアウト」公式サイトに謎のカウントダウン

    『Fallout 3』『New Vegas』どっちもリメイク説!?ドラマ「フォールアウト」公式サイトに謎のカウントダウン

  4. 『紅の砂漠』や『Atomic Heart』、バンナム新作などの新情報も!?新ゲーム情報番組「New Game+ Showcase 2026」紹介作品がお披露目

  5. Amazonプライム会員なら『シヴィライゼーション VI』無料!1月のLuna無料配布タイトル公開―見下ろしロボゲー『ブリゲイダー』なども

  6. 【4,880円→0円】協力プレイ対応アクションADV4本セット『Trine Classic Collection』年末第14弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布―1月1日午前1時まで

  7. ユービーアイソフトがカナダのスタジオ閉鎖…モバイル版『アサクリ』など手掛けた―同社の大規模な組織再編は継続中

  8. 「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

  9. リメイク版『SILENT HILL 2』開発元が謎のカウントダウン実施中。バレンタインデーに何かが起こる?

  10. 石川ゲーム会社が給与未払で書類送検…『絶体絶命都市4Plus』『R-TYPE FINAL 3』のグランゼーラと関連会社

アクセスランキングをもっと見る

page top