ドイツのゲーム開発チームDistant Blueは、3Dオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム『Fading Skies』のクラウドファンディングをKickstarterで開始しました。
過去のさまざまな3Dアドベンチャーゲームの影響を受けたオープンワールドアクションアドベンチャー

本作は『スパイロ・ザ・ドラゴン』『ジャック×ダクスター』『キングダムハーツ』といったPS2/GC時代の3Dアドベンチャーゲーム、そして『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『ニーア レプリカント』『ダークソウル』といったモダンなゲームの影響を受けて開発しているとされており、グラフィック面もそういった印象が伺えるものとなっています。


プレイヤーは主人公のリンとその相棒であるチビドラゴン・キョウを操り、オープンワールドの世界を自由に探索します。


リンは魔法の剣や弓矢を自由に取り出すことができ、これを使ってフィールド上の敵を打ち倒します。


遺跡の中にはトラップを掻い潜りながら空を飛んで移動する箇所も。こういった部分はいかにも3Dアクションゲームの腕前が要求されそうです。
『Fading Skies』は、2024年10月4日までクラウドファンディングを実施中です。本記事を執筆している2024年9月4日現在、クラウドファンディング目標額の約500万円のうち、およそ60%の資金調達を達成しています。
クラウドファンディングの期間中、Steamでは本作のデモ版が配布されます。まずはこれを試してみるのも良いでしょう。
本作はクラウドファンディング終了後、2026年末の完成を目指して製作が続けられ、2025年度末にはクラウドファンディング出資者向けのプレイテストを開始するとのことです。また、本作の製品版では日本語対応することも予告されています。(デモ版は英語のみ対応)
『Fading Skies』の配信プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|Sを予定しています。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください