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名作ADV『BEYOND: Two Souls』ドラマ化へ。出演者のエリオット・ペイジ氏が創設したスタジオが担当―海外報道

原作ゲームを尊重しつつ新たな視点を取り入れるドラマとなる模様です。

ゲーム文化 カルチャー
名作ADV『BEYOND: Two Souls』ドラマ化へ。出演者のエリオット・ペイジ氏が創設したスタジオが担当―海外報道
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『Beyond: Two Souls』

俳優のエリオット・ペイジ氏が創設したスタジオのPageBoy Productionsが、アドベンチャーゲーム『BEYOND: Two Souls』をテレビドラマ化する制作権利を開発元のQuantic Dreamから取得したと海外メディアDeadlineが報じています。

異能の少女の数奇な運命描く『BEYOND: Two Souls』がドラマ化!キャスティングなどの詳細は未公開

2013年10月にPS3向けにリリースされた『BEYOND: Two Souls』は、謎の霊体と生きる少女「ジョディ・ホームズ」の数奇な運命を辿っていくサイコスリラーアドベンチャーです。同メディアは、現時点で企画は制作初期段階にあり、原作のようなノンリニアな物語性でジョディのストーリーが描かれると見込んでいます。


ペイジ氏は同メディアのインタビューで、ゲームの収録は自身のキャリアの中でもやりがいがあって充実した演技体験であったとのように述べ、ゲームのファンや新規のユーザーに共感してもらえるようなユニークなビジョンを作りたいとコメント。同スタジオの開発および制作部門責任者を務めるマット・ジョーダン・スミス氏は、原作ゲームを尊重しつつ新たな視点を取り入れると語っています。

『BEYOND: Two Souls』の脚本家兼ディレクターであるデイビッド・ケージ氏もインタビューに応じており、同じ情熱を持って『BEYOND: Two Souls』の物語を語れるペイジ氏と再び共同できることをとても嬉しく思っているという旨を述べています。テレビドラマについては、本記事執筆時点ではキャスティングや公開日などの詳細は不明です。


ライター:三ツ矢,編集:キーボード打海

ライター/釣られゲーマー 三ツ矢

格闘ゲームやメトロイドヴァニアを中心にゆるく楽しむゲーマー。ストアページの紳士向けバナー画像によく釣られています。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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