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拡散されていた虚偽情報を『昭和米国物語』開発元が否定。「仮想通貨や金融商品の発行を許可しておりません」

NEKCOM Gamesの株式を取得したOneness Labsが暗号通過をローンチするとの虚偽情報が拡散されていたとのことです。

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拡散されていた虚偽情報を『昭和米国物語』開発元が否定。「仮想通貨や金融商品の発行を許可しておりません」
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NEKCOM Gamesは、『昭和米国物語』に関連した暗号資産の虚偽情報が拡散されていると注意喚起しています。

奇抜な設定やネタ満載トレイラーで話題のRPG

2024年11月に公開されたトレイラー

『昭和米国物語』はNEKCOM Gamesが開発中のRPGであり、日本が経済力によって支配したアメリカが「災厄」によって滅んだ後という奇抜な設定の舞台で、謎の力を秘めた主人公の旅が描かれます。

またわらべの「もしも明日が…。」や大事MANブラザーズバンドの「それが大事」をBGMに使用したツッコミどころ満載のトレイラーも、2024年11月に公開されて注目を集めていました。


NEKCOM Gamesは「$SHOWA」と一切関係がないと発表

そんな同作について、開発元NEKCOM Gamesの株式を取得したOneness Labsが「$SHOWA」という暗号資産をローンチしたと現地時間2月5日に一部メディアにて報じられていました。この度のXへのポストにてNEKCOM Gamesは本件を虚偽であると完全否定。「Oneness Labsと業務提携した事実はなく、Oneness Labsとの資本提携の交渉も行っておりません。」としています。

さらに『昭和米国物語』と「$SHOWA」には一切関係がないとしたうえで、「Oneness Labsに対して『昭和米国物語』に関するいかなる権利も付与しておりません。」と重ねて否定しています。さらには「いかなる組織や個人に対しても、仮想通貨や金融商品の発行を許可しておりません。」ということも述べられています。

なお注意喚起の中では虚偽の情報を転送・拡散しないで欲しいとの注意もされています。


『昭和米国物語』は、PS5/PS4/Windows(Steam)向けに2025年に発売予定です。


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ライター:いわし,編集:H.Laameche

ライター/誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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