ワーナーが『Wonder Woman』開発を含む3スタジオを閉鎖…サ終迫る『MultiVersus』スタジオも継続せず | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ワーナーが『Wonder Woman』開発を含む3スタジオを閉鎖…サ終迫る『MultiVersus』スタジオも継続せず

ワーナーゲーム部門の運命やいかに。

ニュース ゲーム業界
ワーナーが『Wonder Woman』開発を含む3スタジオを閉鎖…サ終迫る『MultiVersus』スタジオも継続せず
  • ワーナーが『Wonder Woman』開発を含む3スタジオを閉鎖…サ終迫る『MultiVersus』スタジオも継続せず
  • ワーナーが『Wonder Woman』開発を含む3スタジオを閉鎖…サ終迫る『MultiVersus』スタジオも継続せず

Warner Bros. Gamesは、『Wonder Woman』を開発していたMonolith Productionsを含む3つのスタジオを閉鎖することを発表しました。

今後は人気IPに注力か

この情報はKotakuの報道によって明らかになったもの。Kotakuによると、はじめにBloombergの記者ジェイソン・シュライアー氏が報道し、Kotakuなどの取材によってWarner Bros. Gamesが認めたとのことです。

同社は今後、開発スタジオの構築と、「ハリー・ポッター(ホグワーツ・レガシー)」、『モータル・コンバット』、DCユニバース、「ゲーム・オブ・スローンズ」といった主要IPを基にした最高のゲームを構築するための投資を行う方針を打ち出すとしています。

その戦略方針転換の一環として、慎重に検討された後、Monolith ProductionsPlayer First GamesWarner Bros. Games San Diegoの3スタジオを閉鎖することを決定しました。

Monolith Productionsは、「ロード・オブ・ザ・リング」原作のアクションアドベンチャー『シャドウ・オブ・モルドール』や、バレットタイム(Slow-Mo)を駆使するFPS『F.E.A.R.』で知られる開発スタジオです。

近年開発していたDC原作の『Wonder Woman』は『シャドウ・オブ・モルドール』の特徴だった「ネメシスシステム」を搭載した作品として注目されていましたが、2021年の初発表以降目立った続報がないまま中止に。現在の戦略方針では本作の開発継続が不可能だといいます。

Player First Gamesは、大乱闘アクション『MultiVersus』を開発したスタジオです。同作は5月31日にサービス終了することが決定しており、2月5日から開始したシーズン5が最後となります。新たなコンテンツは追加されたため、開発が終了した後の閉鎖という形となりました。


また同時に閉鎖されるWarner Bros. Games San Diegoは基本プレイ無料のAAA級クロスプラットフォームゲームを開発していたとのことですが、具体的な内容は不明です。

25年1月末頃には『スーサイド・スクワッド』不調が原因でWarner Bros. Gamesの社長が退任し、ライブサービス重視となると報じられるなど、同社は困難と方針転換に直面している状況です。すでに開発が進むという『ホグワーツ・レガシー』続編など、今後の動きに注目が集まります。


※UPDATE(2025/02/26 9:50):記事中の誤りを訂正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。


ワンダーウーマン(字幕版)
¥399
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
シャドウ・オブ・モルドール - PS4
¥5,780
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《みお》

Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. キャラの顔の変化に批判集まるDLSS 5、「プレイヤーにとってはオプション」とベセスダ公式Xがコメント―トッド・ハワード氏は好感触

    キャラの顔の変化に批判集まるDLSS 5、「プレイヤーにとってはオプション」とベセスダ公式Xがコメント―トッド・ハワード氏は好感触

  2. 「生成AIの顔とそっくりだ」などのコメントも…NVIDIAの超解像技術「DLSS 5」を通したキャラの顔が批判の的に

    「生成AIの顔とそっくりだ」などのコメントも…NVIDIAの超解像技術「DLSS 5」を通したキャラの顔が批判の的に

  3. 『サブノーティカ2』巡る法廷闘争、開発CEO復職でSteam管理権も取り戻す―開発会社の元経営陣側の主張をほぼ全面的に認める

    『サブノーティカ2』巡る法廷闘争、開発CEO復職でSteam管理権も取り戻す―開発会社の元経営陣側の主張をほぼ全面的に認める

  4. 【4,600円→0円】第1次世界大戦PvP・FPS『Isonzo』&現実時間連動ライフシム『Cozy Grove』セール開催中のEpic Gamesストアにて3月19日まで

  5. 【5,940円→297円】メカPvPvEシューター『SYNDUALITY Echo of Ada』Steamにて95%オフセール中!新シーズン開始直前の大サービス

  6. 『ペルソナ』『真・女神転生』など手がけるアトラス、平均年収15%増&固定残業時間を削減へ―新卒初任給も33万円に上昇

  7. ゲーム開発に生成AIが受け入れられないのは「ショックで悲しい」―GDC 2026にて投資家ら語る

  8. 『Starfield』新情報が今週に公開か、ベセスダ公式Xが明言―複数のインフルエンサーもスタジオに招かれ近々の情報公開を示唆する

  9. 【無料公開】安全に閲覧できるダークウェブ体験シム『Welcome to Underground』公開。ネットの闇にはいったい何が待ち受ける?

  10. 薬物乱用、デスマーチ、そしてチームの崩壊…『ディスコ・エリジウム』生みの苦しみ語った制作秘話公開

アクセスランキングをもっと見る

page top