【吉田輝和のゲームパビリオンjp絵日記】くっころ女騎士VS死にたがりのオークのシューティング『君は無慈悲な豚の女王』・キュートな王国兵を魔法で蹂躙!アクションタワーディフェンス『Thunder of the DemonKing』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和のゲームパビリオンjp絵日記】くっころ女騎士VS死にたがりのオークのシューティング『君は無慈悲な豚の女王』・キュートな王国兵を魔法で蹂躙!アクションタワーディフェンス『Thunder of the DemonKing』

大阪の梅田で開催されたゲームパビリオンjpに、今年も行ってきました!

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大阪の梅田で開催されたゲームパビリオンjpに、今年も行ってきました!未発売のタイトルだけではなく『都市伝説解体センター』など発売済みの人気タイトルも出展されており、開催前から話題を呼んでいました。

僕はこういったイベントのときは、開発者さんの記憶に爪痕を残してアピールするため、ゲームのスカジャンや、猫がいっぱい描かれたシャツなど変わった服装で挑んでいます。今回は「魔法陣グルグル」に出てくるメケメケという謎生物が刺繍された服を着ていきました。予想以上にグルグルファンが多かったので、自分のアピールより通販ショップのアピールをしてしまうことになっていました。

◆くっころ女騎士と死にたがりなオークたちによるちょっとHなシューティング『君は無慈悲な豚の女王』

最初に紹介するのは、G-unitが手掛けるPC向けタイトル『君は無慈悲な豚の女王』!本作は、辺境の地に左遷された女騎士ロッティが、邪気から生み出されしオークの軍団に立ち向かうコミカルファンタジーシューティングだ。

女騎士とオークの組み合わせといえば、まず想像するのがくっころだろう。

誇り高き女騎士が、野蛮で下卑たオークに敗北して捕らえられ、生きて辱めを受けるくらいなら……というヤツだ。

だが本作に登場するオークたちは、数百年以上大暴れした結果、いい加減そろそろ浄化されたいと願っていたのだ。ロッティに可能性を見出したオークたちは、自分たちを浄化させるため、ロッティを鍛え上げるという斜め上の決断を下す。

アクションパートでは、画面奥からやってくるオーク軍団を、雷や炎の魔法の球を撃ち出して攻撃を行う。ちなみにアクションパートは結構な高難易度になっているらしい。なぜなら、敗北後にも大事なパートが存在するからだ。

そう、ロッティの特訓だ。このパートでの操作はひたすらボタンを連打するのみ。薄着に着替えたロッティの足を押さえつけ、股割り特訓を行う。頑張れロッティ!オークどもを一匹残らず浄化させるその日まで!

撮影しているときは開発者さんがゲームを操作してくれていたぞ。さすが開発者さんだけあって良い連打ですな~!

『君は無慈悲な豚の女王』はPC向けに2025年に発売予定!

◆簡単操作だけど癖になる!魔王がキュートな王国兵たちを蹂躙する『Thunder of the DemonKing』

次に紹介するのは、teamHOLIDAYが手掛けるPC向けタイトル『Thunder of the DemonKing』!本作は、封印から復活した大魔王が、再び暗黒の時代を築くために、各地にのさばる王国兵たちを蹂躙していくアクションタワーディフェンスだ。

魔王は画面下でどっしり構えて動かない。プレイヤーは、魔王が落とす魔法の位置を操作するのだ。マウスでカーソルを操作し、左クリックで雷を落とす。長押しすれば広範囲攻撃も可能だ。

敵を倒して手に入る石を集めるとレベルが上り、ステータス向上やHP回復などのアイテムが手に入って強化をしていけるぞ。

最序盤は、敵の数も少ないし魔王の魔法も低威力だし、マウスでハエ叩きゲームをしているようなチマチマ感があった(これはこれで僕の好みだ)けど、時間経過とともにHPが高い敵も増え、目についた敵をポチポチと倒すだけでは立ち行かなくなってくる。こちらの攻撃力も上がってきて、忙しくなってきやがったぜ!

マップ上の木箱を壊すとバナナが出現し、敵の注意をバナナに引きつけられるようだ。バナナ美味しいもんね。バナナに群がる姿はキュートだけど、広範囲攻撃を行えば一網打尽に出来るぞ!

それにしても本作のキャラクターデザイン、可愛過ぎやしない?ゲーム内容が面白いのはもちろん、王国兵たちのこのでっぷりした姿にすっかりやられてしまった。

是非ともフィギュアやぬいぐるみ、自立するアクリルブロックなどのグッズを販売してください!

『Thunder of the DemonKing』はPC(Steam)向けに発売予定!


第一回目のレポート絵日記では、少し毛色は違いますがシューティング要素のあるゲームを二つお届けしました。たくさんのゲームを試遊してきたので、レポート絵日記はまだ続きます。お楽しみに!

ライター/イラスト制作:吉田 輝和

ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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  • スパくんのお友達 2025-04-04 0:10:53
    Thunder of the DemonKing、ヴァンサバっぽさはあるけど独自の面白さがありそうだね
    2 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2025-04-02 11:18:07
    決着をつけるべき相手を鍛える・・・普通なら熱い展開だがオークと女騎士で見る事になるとは
    9 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2025-04-02 10:36:01
    スケベシューティング気になる
    8 Good
    返信

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