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小売りシム『King of Retail 2』はスタッフ管理やデザインツールを備えて現地5月22日に早期アクセス開始―前作は「めちゃくちゃおもしろい」と“非常に好評”

前作での反省から早期アクセスには十分な時間をとるつもりであるということです。

ゲーム文化 インディーゲーム

Freaking Gamesは、シミュレーション『King of Retail 2』をWindows向けに早期アクセスとして現地時間5月22日にリリースすることを発表。前作『King of Retail』はSteamレビューが“非常に好評”となっています。

“非常に好評”小売りシムの続編

本作は小さな店から始めて事業を拡大していくシミュレーション。スタッフを雇って訓練しながら店舗を増やしていきますが、目をひく装飾や客の導線を考えた店内レイアウトもプレイヤーの思うようにすることができます。

早期アクセス版では詳細なスタッフ管理や強力なデザインツール、経営ゲームプレイ、ビルトインのWikiなどが含まれているとされています。

なお前作の『King of Retail』は2019年に早期アクセスリリースされ2022年に正式版となりましたが、記事執筆時点(2025年4月8日)でのSteamレビューは2,947件中88%が好評とする“非常に好評”。「めちゃくちゃおもしろい」などと絶賛する内容のレビューを確認することができます。

じっくりと早期アクセスに取り組むことを計画

この度現地時間5月22日のリリースが発表された本作の早期アクセスですが、Steamストアページによると早期アクセス期間について前作ではもっと長くしても良かったと思っていると明らかにされています。急いでしまったために欠けていた部分があったともしており、本作ではその反省から必要な機能を実装するまで十分な期間を早期アクセスにしたいということです。

具体的な期間の予定は記されていませんが、現時点では数年間を想定しているようです。


『King of Retail 2』は、Windows(Steam)向けに早期アクセスとして現地時間5月22日にリリース予定です。


《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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