Team JadeとパブリッシャーのTiMi Studio Groupは、基本プレイ無料タクティカルシューター『Delta Force』で開催中の公式大会「グローバルリーグS1」について、2つのチームを重大な違反行為で失格処分としたことを発表しました。順位を繰り上げた結果、日本のチームがウィーク1オンライン予選で1位となっています。
高額賞金大会で重大な違反行為発覚

大規模PvPや『タルコフ』ライクな脱出モードを備えたチーム戦術特化のタクティカルシューターである本作。2月には映画原作のCo-opキャンペーンDLC「Black Hawk Down」も配信されており、多種多様な戦場で現代戦を楽しめます。
本作ではモードと地域を選びチームでポイントを稼ぐ公式大会「グローバルリーグS1」を4月3日より開始しました。勝利報酬としてゲーム内アイテムが用意されているほか、優勝チームは賞金総額40,000ドルを獲得でき、今後の世界大会で優先的に招待される権利も与えられます。

本大会について、同社はアジア地域のオンライン予選で2つのチームに重大な違反行為が確認されたと発表しました。不正なスコア稼ぎを目的とした八百長行為とRMT行為を行っていたため、チームの成績を無効にして失格処分を実施。その結果、日本プレイヤーのチーム「JPN xhazmat」がウィーク1予選の首位に浮上しています。
同社は違反行為を行うアカウントに対して厳格な措置を講じる姿勢をとっており、不正行為を見つけた場合は積極的に報告するように呼びかけていました。本大会では高額賞金や勝利報酬により手段を問わず戦うチームが出現していましたが、無事に適切な処罰が下された模様です。
『Delta Force』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/公式サイト)向けに基本プレイ無料で配信中です。






