2025年4月25日(金)~2025年5月1日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―『Clair Obscur: Expedition 33』発売1日で売上50万本突破
Sandfall Interactiveが開発しKepler Interactiveによってパブリッシングされているフランス産JRPG『Clair Obscur: Expedition 33』の販売本数が50万本を突破したことが明らかになりました。
本作は、リアルタイムで進行する独自のシステムを取り入れたフランス産ターン制RPG。19世紀末頃からの華やかなベル・エポックに影響を受けたという世界を舞台に、人々を消し去るペイントレスの呪いに打ち勝つための旅に出る第33遠征隊の物語が描かれます。


そんな本作ですが、PS5版のメタスコアは92を記録、Steamの同時接続者数は12万人を突破するなどの好スタートを切っています。また、Steamレビューは23,796件のうち92%がおすすめの「非常に好評」を獲得。順調に発売本数も伸ばしていた様子で、発売から1日後の4月25日に販売本数が50万本を突破したことがXにて発表され、開発チームは想像よりも早くこの記録に到達できたとし、プレイヤーに感謝の言葉を述べました。なお、発売3日後に100万本を突破したことが報告されています。
『Clair Obscur: Expedition 33』は、PC(Steam)/PlayStation 5/Xbox Series X|S向けに発売中。Game Passにも対応しています。
4位―「スイッチ2」抽選、ノジマオンラインは招待制対象者にメールで送信
ノジマは、通販サイト「ノジマオンライン」における「ニンテンドースイッチ2」招待制販売の対象者にメールを送信しました。それと同時に、誰でも参加できるシークレット販売も開催しています。
今回メールが送信されたのは、ノジマオンライン会員ランク上位(今回はプラチナ・ゴールド)の中から選定されたユーザーが対象。対象者に「online_info@nojima.co.jp」から権利獲得・購入案内のメールが送信されています。先着順ではないため、招待された方は確実に購入できます。
それとは別に、誰でも参加できるシークレット販売会もエントリー受付中です。エントリー自体はできますが、購入履歴などのさまざまな条件で絞った上で一部登録者に購入ページが案内されるようです。
3位―「スイッチ2」桜井政博氏や有名実況者、声優など当落報告で盛り上がる
任天堂が、次世代ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の第1回抽選結果を発表したことで、SNSは当落報告で盛り上がりました。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』のディレクターであり、スイッチ2向けには『カービィのエアライダー』を開発している桜井政博氏が多言語対応版の当選を報告。一方、「ゲームセンターCX」のよゐこ・有野晋哉さんは残念ながら落選してしまったようです。
「Nintendo Direct」のナレーションとしておなじみの声優・中村悠一さんはまさかの落選……。初代スイッチに「2」とペンで書き足したり、当選した人と絶交宣言したり、SNS上で大暴走を見せています。
そのほかの著名人の当落結果は元記事にてまとめています。
2位―高額転売品が続出する「スイッチ2」正規品と“ノーブランド品”の見分け方3つのポイント

Amazonでも抽選販売を開始した「ニンテンドースイッチ2」ですが、早くも高額な転売品を販売する業者が現れたようです。
119,800円というあまりに高すぎる価格で販売されている転売品ですが、注目すべきは商品名の下にある「ブランド」の欄。高額転売品には、「ブランド:ノーブランド品」と記されている可能性が高いといいます。

また、Amazonで販売されているニンテンドースイッチ2の正規品はブランドが「任天堂」であるほか、「出荷元」「販売元」の項目がともに「Amazon.co.jp」となっています。購入の際は、ブランド名、出荷元、販売元の3点を要チェックです。
1位―多言語対応「スイッチ2」購入者、実は『マリカ ワールド』をお得に購入可能だった

任天堂公式サイトでのみ購入できる多言語対応版「ニンテンドースイッチ2」。第1回の「スイッチ2」抽選当落が明らかとなり、多言語対応版は「狙い目」だったのではないかとまことしやかにSNSなどで語られていますが、実は別の隠れた利点もあったようです。
この多言語対応版の購入者は『マリオカート ワールド』のダウンロード版をお得に購入できるキャンペーンが実施されることがスイッチ2販売サイトに明記されています。

多言語対応版ニンテンドースイッチ2の価格は69,980円ですが、『マリオカート ワールド』のダウンロード版を同時購入することでセット価格の73,980円(価格差4,000円)が適用されることが予約開始当初から発表されています。
この4,000円という価格差は国内版ニンテンドースイッチ2単体(49,980円)と、スイッチ2+『マリオカート ワールド』同梱版(53,980円)の価格差と同じ。多言語対応版を購入した方も国内版と同様の上乗せ価格で『マリオカート ワールド』を購入できるということです。
今週最も読まれたのは、ニンテンドースイッチ2についての記事に!今週は、コアゲーマーにおいてもスイッチ2の注目度の高さが窺える結果になりましたね。
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