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ロシアンルーレットバトルゲーム『Buckshot Roulette』Steamでの販売数が600万本突破。命を賭ける戦いは終わらない

マルチプレイにも対応したロシアンルーレットバトルゲーム『Buckshot Roulette』、販売本数がなんと600万本を突破しました。

ゲーム文化 インディーゲーム

2025年5月8日、ロシアンルーレットバトルホラーゲーム『Buckshot Roulette』の制作者はSteamのニュースページにて、同作のSteamでの販売本数が600万本を突破したことを発表しました。

itch.ioから飛び出したロシアンルーレットバトルゲーム、600万本を突破。戦いは終わらない

本作は「ロシアンルーレット」でデスゲームを行う、ホラーバトルゲームです。使用するショットガンには実弾と空砲がいくつか積み込まれ、それぞれのターンで相手または自分を撃ち、最終的に生き残ることを目的とします。「自分に空砲を放った場合もう1度行動できる」というルールがあるほか、多彩な効果のあるアイテムの存在が勝敗を左右します。

基はitch.ioで公開されていたゲームでしたが、アイテム要素を追加したバージョンをSteamで販売開始したところ、価格が安価なこともあって人気が爆発。売り上げが400万本を突破した頃には最大4人でデスゲームを楽しむマルチプレイモードも搭載されました。


そしてSteamでの発売開始から約1年1か月後の2025年5月8日、Steamの販売本数が600万本を突破したという報告が開発者からなされました。まさしく本作は、Steamで日々生まれては消えていくインディーゲームの中で、その独自性と演出センスでインディーゲーム市場のロシアンルーレットに勝利した作品といえるでしょう。


『Buckshot Roulette』は、PC(Steam)にて350円で配信中です。


ライター:ずんこ。,編集:Akira Horie》

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

Game*Spark副編集長。平日日中のニュースデスクおよび料理連載や有志翻訳者連載の基本担当。 2021年版以降の『ウィザードリィ外伝 五つの試練』イード側のディレクターも兼務中。

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  • スパくんのお友達 2025-05-09 11:21:30
    雰囲気と音楽がたまんないんだよねこれ
    1 Good
    返信

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