2025年6月13日の発売を前に、さまざまな情報公開が行われて盛り上がっている『マジック:ザ・ギャザリング』の本流(スタンダード・フォーマットで使用可能)のセット「ファイナルファンタジー」。ファンの間では「ティファ剛力化フェッチランド1キル」とか「ビビを鍋で煮込む」といった戦術論が交わされている中、「セフィロス」のデザインにも注目しているようです。
上下繋がった「セフィロス」のデザインに、『FF7』リメイク3作目の展開を想像?

本カードセットの神話レア「威名のソルジャー、セフィロス」は野村哲也氏のイラストによるものであり、第2形態の「片翼の天使、セフィロス」への変身能力を持った両面カードとなっています。
本カードについて、『ファイナルファンタジーVII リメイク(以下、FF7 リメイク)』の公式Xアカウントでは、「実際には上下で繋げて描いたので2枚当てて並べて頂けると本来の姿になります。後セーファが原作と違う事には意図がありますが文字数が」という野村哲也氏のコメントを紹介しています。

この「セーファ・セフィロスのデザインが原作と違う」ことについて、『FF7 リメイク』 『FF7 リバース』に続く、「『FF7』リメイク3作目の伏線ではないか?」と捉えるファンもある様子です。
例えば海外メディアEurogamerでは、「オリジナル版との最大の違いは、両腕を持っていることです。これはリメイク第3作で今後登場するであろうキャラクターの姿を初めて垣間見ることができる機会となるでしょう」と述べられています。
『マジック:ザ・ギャザリング』カードセット「ファイナルファンタジー」は、2025年6月13日発売予定です。詳細は公式サイトをご確認ください。
© SQUARE ENIX
IMAGE ILLUSTRATION: © YOSHITAKA AMANO
© 2025 Wizards.
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