「Pay to Winか?」発表から13年、未完の大作『Star Citizen』新アップデートの内容にコミュニティ騒然 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「Pay to Winか?」発表から13年、未完の大作『Star Citizen』新アップデートの内容にコミュニティ騒然

新コンポーネントはそもそも「Pay to Winにあたるのか?」という別の論争もユーザー間で勃発中。

PC Windows
「Pay to Winか?」発表から13年、未完の大作『Star Citizen』新アップデートの内容にコミュニティ騒然
  • 「Pay to Winか?」発表から13年、未完の大作『Star Citizen』新アップデートの内容にコミュニティ騒然
  • 「Pay to Winか?」発表から13年、未完の大作『Star Citizen』新アップデートの内容にコミュニティ騒然
  • 「Pay to Winか?」発表から13年、未完の大作『Star Citizen』新アップデートの内容にコミュニティ騒然
  • 「Pay to Winか?」発表から13年、未完の大作『Star Citizen』新アップデートの内容にコミュニティ騒然
  • 「Pay to Winか?」発表から13年、未完の大作『Star Citizen』新アップデートの内容にコミュニティ騒然

Cloud Imperium Games(CIG)が開発を手掛けるスペースコンバットシム『Star Citizen』のコミュニティで、アップデートで導入された新たな宇宙船のカスタム要素に対する大きな反発が起こり、コミュニティには約2,000件のコメントが投稿されました。

「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」との呼び声もある『Star Citizen』は、発表から13年間で、有料アルファ版アクセス権、サブスクサービス、ゲーム内の宇宙船販売など複数の手段を通じて、世界中のSFゲームファンから8億ドル(約1,200億円)以上を調達してきました。


「CIGがこれまで行った中で最も恥ずかしい行為」

5月16日、『Star Citizen』コミュニティに開発スタッフから宇宙船の新パーツ「Flight Blade」のアップデートに関する投稿がなされると、多くのプレイヤーから強い反発が起きました。その理由は「「Flight Blade」がオンラインショップにて、9.60ドル~42ドルでリアルマネー限定販売されると発表されたことでした。これまでは宇宙船をはじめ、さまざまな改造パーツやサービスはゲーム内で手に入る通貨「aUEC(United Earth Credits)」あるいは、(たとえそれがどんなに高額であれども)リアルマネーか選択できました。しかし今回はリアルマネー一択だったこと、そして宇宙船の機動力や搭載機能を変えられる「Flight Blades」を“Pay to Win”な有料アイテムだと一部のプレイヤーは捉え、不満を爆発させたようです。

コミュニティ上では「CIGがこれまで行った中で最も恥ずかしい行為」という非常に強い口調の批判や、「船のパフォーマンスに直接影響するコンポーネントを、有料アイテムとして設定したのは大失敗だ。今後の支援にお金を使うのは控えようと思う」といった意見も見られました。

一夜明けた5月17日、開発陣は次回6月のアップデートで「Flight Blade」はリアルマネーとゲーム内通貨両方で購入できるようにすると発表。「開発支援の1つとして、新機能・アイテムはまずリアルマネーで早期アクセスを可能とし、次にゲーム内通貨でも入手可能という従来通りの手法を取りましたが、「Flight Blade」のような小さなパーツは最初からゲーム内通貨でも買えるようにすべきでした」と回答。そして「今年は4回ではなく、11回のアップデート実施を予定しているため、「Flight Blade」の実装を急ぎすぎ、我々はその途中で手順を誤った」と、ユーザーの不満に対し説明を述べています。

この回答に対して「性能を左右するようなパーツを、そもそもリアルマネー限定のオンラインストアに出すべきじゃない。我々が怒ってるのはその1点のみ、ほかはどうでもいい」と開発陣との意識のズレを指摘するなど、ユーザーからの反感はまだまだ収まりそうにありません。一方で、同作で過去に提供されてきた宇宙船などは、必ずしもゲーム内マネーでの入手が容易ではないことに留意が必要です。

ライター:稲川ゆき,編集:Akira Horie》


ライター/プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

+ 続きを読む
Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

n/a

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

PC アクセスランキング

  1. リリースから1ヶ月経たずサ終決定。近接主体の脱出PvPvEアクション『THE CUBE, SAVE US』早期アクセス開始当初から酷評続出

    リリースから1ヶ月経たずサ終決定。近接主体の脱出PvPvEアクション『THE CUBE, SAVE US』早期アクセス開始当初から酷評続出

  2. “ギリ18禁じゃない”娘育成SLG『Machine Child』Steam版、全年齢ながらコンテンツ復元パッチ完備で配信!大槍葦人氏による作品

    “ギリ18禁じゃない”娘育成SLG『Machine Child』Steam版、全年齢ながらコンテンツ復元パッチ完備で配信!大槍葦人氏による作品

  3. 日本舞台の『Forza Horizon 6』全体マップ公開!東京の都市部から雪山アルプスまで、シリーズ史上最も作り込まれた起伏豊かなルートを確認

    日本舞台の『Forza Horizon 6』全体マップ公開!東京の都市部から雪山アルプスまで、シリーズ史上最も作り込まれた起伏豊かなルートを確認

  4. 『No Man's Sky』最新アプデ「ゼノアリーナ」配信開始!ゲットした異星生物同士でスタジアム内ターン制バトル。他プレイヤーの生物とも対戦可能

  5. リメイク版『ドラクエ7』最新アプデで不具合修正―過去のマーディラスや風の迷宮で、必要アイテムがなくとも進める状態になっていたとして

  6. 名作弾幕STG、ケイブ自らの手で再誕。『新約・怒首領蜂大復活』Steam向けに発表!追加ステージ、新キャラ、新BGM搭載

  7. 『アークナイツ:エンドフィールド』開発者「モバイルの成長は鈍化、PCプレイヤーが重要」―ハイエンドPC重視の姿勢を語る。ガチャ見直しも検討中

  8. ゲーフリ開発ARPG『Beast of Reincarnation』“狼”ではなく“犬”の相棒「クゥ」を撫でられる!公式の紹介動画が話題に

  9. ダークかつハードコアな見下ろし型ARPG『Spark in the Dark』Steamにて早期アクセス開始。暗闇の迷宮の中でモンスターと戦い生き残れ

  10. 『Forza Horizon 6』6分半のゲームプレイ映像公開。「日産GT-R NISMO」が新幹線の横を走り「ポルシェ911 GT2」が日本の峠を越える

アクセスランキングをもっと見る

page top