「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」こと『Star Citizen』2012年のクラファン開始からの調達資金が約1,400億円を突破! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」こと『Star Citizen』2012年のクラファン開始からの調達資金が約1,400億円を突破!

未完の大作『Star Citizen』、開発開始から13年で9億ドル(約1,400億円)を集めたと海外メディアで報じられました。

PC Windows
「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」こと『Star Citizen』2012年のクラファン開始からの調達資金が約1,400億円を突破!
  • 「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」こと『Star Citizen』2012年のクラファン開始からの調達資金が約1,400億円を突破!
  • 「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」こと『Star Citizen』2012年のクラファン開始からの調達資金が約1,400億円を突破!
  • 「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」こと『Star Citizen』2012年のクラファン開始からの調達資金が約1,400億円を突破!

2012年のクラウドファンディング開始以来、13年にもわたり開発が続いているCloud Imperium Games(CIG)による宇宙開発・戦闘シミュレーションゲーム『Star Citizen』。そんな同作のクラウドファンディングおよび早期アクセス購入などによる総資金調達額が9億ドル(約1,400億円)を突破したと海外メディアEntertainment Nicheが報じています。

「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」9億ドル集めても完成にはまだまだ遠い?

Entertainment Nicheによれば、2025年の『Star Citizen』の資金調達額は2024年に比べて約40%増加しており、その結果、総調達資金が9億ドルを突破したと報じています。

13年もの間開発を延々と続け、一向に開発が完了する様子がない本ゲームは「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」とも揶揄されますが、Entertainment Nicheでは以下の5つのポイントが、熱心な支援者から開発資金を集める理由ではないかと報じられています。

  1. 2025年の安定性の向上、バグ修正、QoLの向上
    CIGは2025年を「安定の年」と呼び、バグ修正および安定性・QoL(UIなどのプレイヤーが触れる部分での質)の向上に力を入れていました。

  2. Nyx星系を含む主要なコンテンツの追加
    『Star Citizen』で3番目の探索可能な星系であるNyxが導入され、多くのプレイヤーがこれを楽しんだと思われます。

  3. 記録的な船舶販売と新しいハイエンド船舶のリリース
    『Star Citizen』のゲーム内で使用可能な船舶の販売はCIGの収益の柱となっており、新たな船舶が販売開始されたことで収益を後押ししました。

  4. 外部からの批判に晒されてもめげない支持者の強い感情
    本作は「詐欺」または「終わりのないプロジェクト」というレッテルを貼られることがよくありますが、本作のコミュニティ内では雰囲気はまったく異なり、全体として、彼らはゲームが着実に進歩していると信じています。今年の資金調達額はその楽観的なコミュニティの雰囲気の証明といえます。

  5. スピンオフ作『Squadron 42』が完成間近
    本作のシングルプレイヤー向けスピンオフ作『Squadron 42』が2026年リリースと発表され、コミュニティ内で好意的な見方が高まっています。

本ゲームの支持者のすべてが好意的な見方をしているわけではなく、例えば海外掲示板Redditでは「本作の完成はいつ頃になると思うか?」というアンケートに対して「2030年以降」との見方が多く、本作のプレイヤーであっても本作の完成がまだ遠いと見ている人が多数であるようです。

Entertainment Nicheは、2025年度の本作の収益の伸び方を見ると、CIGが改善・新コンテンツ・そして透明性のあるアップデートを提供し続ける限り、プレイヤーは本作を支援し続けるのではないかと結論付けています。

《ライター:ずんこ。,編集:TAKAJO》

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

+ 続きを読む

編集/いつも腹ペコです TAKAJO

Game*Spark編集部員。『Crusader Kings III』と『Mount & Blade II: Bannerlord』に生活リズムを狂わされ続けています。好きな映画は「ダイ・ハード」、好きなアメコミヒーローは「ナイトウィング」です。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

特集

PC アクセスランキング

  1. 9月29日配信『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』ビジュアル強化やスキルツリー刷新など大幅改善パッチノート公開。PCのシステム要件更新も

    9月29日配信『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』ビジュアル強化やスキルツリー刷新など大幅改善パッチノート公開。PCのシステム要件更新も

  2. 『エースコンバット8』ベンチマーク公開―FHD100FPS越えは上位2枚のみの重量級

    『エースコンバット8』ベンチマーク公開―FHD100FPS越えは上位2枚のみの重量級

  3. 人が決めたティア表を予想しろ!こいつはティアSかDか…最大6人マルチのパーティゲーム『みんなでティア表!』Steam体験版が配信中―正式版は11月

    人が決めたティア表を予想しろ!こいつはティアSかDか…最大6人マルチのパーティゲーム『みんなでティア表!』Steam体験版が配信中―正式版は11月

  4. オフライン中も自動周回してくれる放置系3DダンジョンRPG『Dragon's Tear』ストアページ公開。クリア済み階層を周回して装備を集め地下100階にたどり着こう

  5. 本日9月28日9時リリース予定だったラーメン店経営シム『Japanese Ramen Simulator』の早期アクセス配信が遅延。発売前審査により

  6. 『エースコンバット8』先行アクセス9月29日7時、正式発売10月2日7時から。ローンチトレイラー公開

  7. ウィッシュリスト25万件達成!美女も擦れ切る侵食世界2.5D脱出RPG『ボイドダイバー:アビスからの脱出』2027年1月正式リリースを予定

  8. 洪水に呑まれた世界で人類最後の希望の巨塔を探索するサバイバルホラー『Land Of Nowhere』対応言語を決める投票を受付中。選択肢の中には日本語も

  9. マリオ風ステージで大群を蹴散らす横スクロール型タワーディフェンス『Hostile Architect』が注目

  10. ラーメン食べるスキンヘッド男、サングラス姿に。ラーメン屋経営シム『Japanese Ramen Simulator』トレイラー内容が変化―差し替え理由は不明

アクセスランキングをもっと見る

page top