Gaijin Entertainmentは、コンバットシム『War Thunder(ウォーサンダー)』の次期大型アップデート「リヴァイアサンズ(Leviathans)」を発表し、トレイラーを公開しました。
F-2や大和など、日本プレイヤーが待ち望んでいた兵器が満を持して登場
大型アップデートの発表にあわせて公開されたトレイラーでは、冒頭から日本の航空自衛隊が運用する戦闘機「F-2」が登場。アメリカ軍のF-16戦闘機をベースに開発されており、2022年にF-16がゲーム内に登場してから実装を待ち望む声が上がり続けていました。



青の迷彩が映える機体には増槽を装備できるほか、AAM-4など強力な対空ミサイルをはじめ、地上目標用の装備など用途に合わせたさまざまな兵装を選択可能になっています。
ちなみに、垂直尾翼に描かれている「侍」の文字やマークは実在した機体のもので、初めてF-2が配備されたことでも知られる、第3飛行隊の機体がモチーフとなっています。


さらに、海軍では日本が誇る戦艦「大和」も同時に実装。世界最大級の主砲である46センチ砲を搭載しているほか、艦の中央部には対空兵装も充実しています。
さらに今回のアップデートでは大和だけでなく、アメリカ海軍に「アイオワ」、ドイツ海軍に「ビスマルク」、ソビエト海軍に「ソビエツキー・ソユーズ」など、象徴的で強大な戦艦たちが実装されます。



複数の車両の操作や新しいツリーなど、新要素も盛り沢山!

さらに今回のアップデートでは日本プレイヤー待望の兵器たちだけでなく、新たな要素も追加されることが明らかになっています。トレイラーでも登場していたように、レーダーや支援を行う車両と、対空ミサイルを装備した車両がセットで運用可能となり、キーによって操作する車両を切り替えられます。
また、スイス空軍のツリーもサブツリーとして登場し、F-18やF-5などバランスの良い兵器によってツリーの戦略の幅を広げることが可能になります。


これまでの傾向ではトレイラー公開から3週間前後でアップデートが配信されており、待ちに待った大和やF-2を使用できるのは6月後半となる見込みです。今後もアップデート情報が記載された開発ブログが公開される予定なので、そちらもお見逃しなく!
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください