
任天堂が6月5日に発売したニンテンドースイッチ2ですが、ハードコアゲーマーの皆さんはProコントローラーの使い心地がきになるのではないでしょうか。本記事では使用インプレッションをお届けします。
ソフトな押し心地!
筆者は初代スイッチでもProコントローラーを愛用していましたが、スイッチ2版は事前情報ではややデザインが変わっただけのように感じられました。しかし、実際使ってみるとかなり使用感が異なる事に気づきます。

基本的なボタン構成はすべて前世代機と同じです。過不足のない標準的なデザインと言えるでしょう。前面にはゲームチャットのための「Cボタン」が搭載されています。

上部はこんな感じ。ここも構成は前世代機と変わらず、L/ZL、R/ZRの4ボタンです。トリガーが他機種のようなアナログボリューム式ではなく、0/1の2種類しか入力がないのはやや残念です。

底部にはイヤホンジャックが追加されています。テレビで使用する人などは、ありがたい機能かもしれません。

最大の進化点は、背面ボタンとなるGL/GRが追加されたこと。HOMEボタン長押しで開けるクイックメニューから好きなボタンを手軽に割当できるため、いろいろな活用法がありそうです。

ボタンの押下感は全体的にソフトになっているように感じられます。「カチカチ」というクリック音も静かになり、使用感は快適です。


重量も減っており、前世代機が約245グラム、スイッチ2版が235グラムとなっています。数値上は10グラムの差ですが、使用感は数値以上に軽くなっているように感じられました。
Joy-Con 2も悪くありませんが、Proコントローラーは長時間ゲームをプレイするハードコアゲーマーに向けてオススメできるものとなっていました。スイッチ2を購入する際は、ぜひ併せての購入を狙ってみてください。
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