
Paleo(X.D. Network)は、南北スタジオが開発するシミュレーションRPG『猛将三国』をSteamにて発売しました。史実と演義、文学作品などがミックスされた「三国志」の世界を楽しめる作品となっています。
いろんな「三国志」をミックス!
本作は、史実を記した「三国志」、フィクションの「三国志演義」、そして現代の人気文学作品からの影響を受けた戦略シミュレーションRPGです。舞台は西暦182年、黄巾の乱の前夜を舞台に、プレイヤーは乱世を前に軍事力と人脈を築き上げます。目的は「天下統一」ではなく、「乱世で生き延びる術」であることを前提にゲームデザインされており、個人視点での「三国志」をシミュレートします。

登場するキャラは、曹操・劉備・関羽・張飛・王越など全部で160人以上。オリジナルキャラも存在します。テキストは45万文字以上あり、ボリュームたっぷりで重厚な物語やキャラクターが楽しめます。
ゲームプレイは流れ者の一掃や首を討ち取る、商隊の襲撃や外族の抵抗などさまざまな任務や困難に、頭脳で立ち向かう作品となっています。ゲーム序盤は小規模な成長と戦闘を楽しみ、後半では大規模な軍団戦を味わうことができます。

なお、ゲームとしての初期難易度は非常に高いとのこと。サバイバルゲームやストラテジーゲーム未経験の方は注意して欲しいとのことです。また、あえて派手で華やかな戦闘画面はないことも示されています。本作がおすすめのユーザーとしては、コーエーテクモゲームスの『三国志』や『太閤立志伝』シリーズが好きな人には「絶対におすすめ」であるとのことです。

『猛将三国』は、PC(Steam)向けに発売中です。7月1日までは10%オフの2,475円で購入できます。
※UPDATE(2025/06/17 15:10):記事中の誤字を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。







