I applied to a developer position at Valve, fresh out of high school. This was their response.
by
u/theomulus in
godot
『Half-Life』や『Portal』『Counter-Strike』といった人気シリーズを輩出し、世界最大のデジタルPCプラットフォームSteamの運営元としても知られるValve。そこにメールで応募した結果、“不採用通知”を受け取ったユーザーのSNS投稿が注目を集めているようです。
同じメールを受け取った人が続々?それでもメッセージ性のあるお祈りメール
今回注目を集めたのは、インディー開発スタジオSample Quad Rat Studioに所属するPajama Kid氏による海外掲示板Redditの投稿です。投稿によると、同氏は2015年の高校卒業時、“家庭環境からの脱出する資金作り”のため、様々なリクルーターへ履歴書を送信。全て不採用となったものの、“Valveからのもの”は最高だったといいます。
投稿に添付されたValveの不採用通知では、同社はエントリーレベル(新入社員)向けのポジションは募集していないとして、サイトに掲載されている求人で十分な実務経験が必要とされていたのは、アートからソフトウェア開発まで、その道で一流の人材を求めているためと説明。
同社で働く人の多くは7~10年は専門分野での経験があり、中にはより長く業界で働いている人もいるそうです。関連分野の学位を持つ人もいれば、他分野の学位を持つ人もおり、学位を持っていない人も存在。しかし彼らはみな、自らの分野で世界クラスのエキスパートであり、コミュニケーション能力や、顧客が何を求め、どうやってそれを提供できるかを考えることに長けていると言います。
これらは漠然としたものであり、学校で教わるものでもなく、これこそが普通の候補者と特別な候補者を分けるものであるとのことです。そして“自分の情熱に従い技術を磨くために時間を費やす”アドバイスしているほか、最も大切なのは紙面であろうがコンピューター上だろうが、“ただゲームを作り始めること”であり、“行動と創造が肝心”との言葉でメールは締めくくられています。
このメールを受け取ったPajama Kid氏は、以降大学でコンピューターサイエンスを学び、後に生物学に専攻を変更。しばらくはプログラミングが嫌いになったものの、結局戻って来ることになったそうです。今は修士課程であり、“再びゲーム開発に恋した”としてメールを送信したValveのスタッフへ、感謝のメッセージを綴りました。
この投稿は掲示板で2万を超える賛成票を集める程の注目を集め、海外メディアPolygonで報じられるほどとなりましたが、実は全く同じメールを受け取ったエピソードが存在。15歳の頃にValveに応募した人物が2025年11月にX上でメールを公開しており、その際も話題となっていました。
掲示板の投稿でも複数の報告が集まり、Pajama Kid氏は“汎用メールだったとしても、我々はここにいる。同じ汎用メールにインスパイアされた同士、ゲームを作り続けようじゃないか”と追記しています。

なお、Pajama Kid氏は外来種の制御をテーマとした虫のデジタルTCG『BattleControl』を開発中であり、同作はitch.ioにて公開中です。







