
HowlingRainはローグライトACT『エンドレスアリス』について、価格の引き下げを行うことを発表しました。
美少女ローグライト3Dアクション、価格を引き下げへ
本作は、美少女キャラを操作して敵を倒していくローグライト3Dアクション。様々な効果を持つアイテムを収集してキャラクターを強化していくシステムなど、『Risk of Rain 2』からの影響を見て取れる作品です。2025年1月16日に早期アクセスを開始しました。

そんな本作ですが、1,380円の早期アクセス価格を899円に引き下げるとのこと。セールではなく永久的な価格変更であるとしています。引き下げの背景については、本作の1日あたりの売上は約100ドルで推移しており、外注を含む人件費と比較して資金状態が悪化しているためだと説明。価格の引き下げによる販売本数の増加が狙いであると思われます。
引き下げ後も収益が改善しなかった場合は、さらに保守的な策として開発規模の縮小と正式リリースの前倒しを行う可能性もあるとのこと。最悪のケースを想定してもコアメンバー3人による開発・運営は行えるため、開発が完全に放棄されることはないと説明しています。

なお、価格の引き下げ前に本作を購入していたユーザー向けには、補填としてShibakoとShimiaoの水着スキンを無料で配布するといいます。また、他のキャラクターの水着スキンに加え、バニーガール、制服スキンなどを開発支援用のDLCとして販売予定であるとのことです。



Steamにて早期アクセス中
『エンドレスアリス』はSteamにて早期アクセス中。なお、記事執筆時点(2025年6月21日午前0時40分)では1,380円で販売されており、価格の変更が行われる具体的な日時は不明です。購入の際は価格設定にご注意ください。
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