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開発中『ジュラシック・ワールド・エボリューション3』“生成AI”利用アセットの削除発表―コミュニティからの反発受け対応へ

コミュニティでは18ページにも及ぶ、賛否両論の議論が交わされていました。

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開発中『ジュラシック・ワールド・エボリューション3』“生成AI”利用アセットの削除発表―コミュニティからの反発受け対応へ
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ジュラシック・ワールド・エボリューション3』を開発するFrontier Developmentsは、コミュニティからの反発を受け、生成AIを使用したアセットの削除を発表しました。

「ジュラシック・ワールド」シリーズ最新作が2025年10月に登場!

『ジュラシック・ワールド・エボリューション3』は映画「ジュラシック・パーク」および「ジュラシック・ワールド」シリーズを原作とした恐竜パーク経営シミュレーションの3作目で、6月7日に開催された「Summer Game Fest 2025」にてその存在が明らかになりました。


本作では80種類以上の古代生物を合成して繁殖させ、飼育してゲストが満足するようなパークを作り上げていきます。

地形編集機能やモジュールを用いた、景観の詳細なカスタマイズが可能なほか、原作のキャラクターなどがストーリーに登場するキャンペーンモードも用意されています。

リリース前に一波乱……「生成AIの使用」をめぐるディスカッション


一方、そんなリリース前の本作をめぐって、Steamのコミュニティではある議論が白熱していました。

それは「生成AI」を使用したアセットに起因するもの。Steamのストアページでは動作環境などの記載のほかに、生成AIを使用している場合には内容を記載するよう義務付けられています。

現在では削除されてしまっているものの、本作では“Scientists' avatars are created using generative AI.(科学者のアバターは、生成AIを使用して作成されています。)”との記述があったことを、海外メディアPC Gamerなどがページのアーカイブを示しながら指摘しています。

ここでの「科学者」はおそらくパークの職員のことを指していると思われており、Steamコミュニティのスレッドでは18ページにも及ぶ議論が交わされていました。

「主要なNPCでもない、科学者の顔程度であればAIの使用は問題ないのでは?」という意見もある一方で、「アーティストに対する侮辱」「今回はNPCのみだが、今後の作品で生成AIの使用が拡大・常態化してしまうのでは」という反対の声が多くみられました。

コミュニティからの大きな反対の声を受け、6月24日に開発チームは当該のスレッドに「このトピックに関するフィードバックをありがとうございます。本作では、科学者のポートレートに生成AIを使用しないことになりました」と投稿。ストアページからも生成AIに関する記述が削除されています。

また、海外メディアGame Watcherは本件に関し、Frontier Developmentsにコメントを求めたところ、「本作では科学者のポートレートに生成AIを使用していましたが、初期のフィードバックを受け、これを削除しました。チームは引き続き開発に真剣に取り組んでおり、10月21日のリリースをとても楽しみにしています」との回答があったことを語っています。

細かな部分の作業など、開発業務の効率化には有用と思える一方、クリエイターとのやりとりや品質、権利などの問題も抱えている生成AI。開発とコミュニティふくめ、AIとの付き合い方は模索の道は続きます。


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ライター:kurokami,編集:八羽汰わちは

ライター/チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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編集/多趣味オタク 八羽汰わちは

はちわたわちは(回文)Game*Spark編集部員、デスク担当。特技はヒトカラ12時間。

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