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表現調整で批判される『Ready or Not』開発元が実際の変更点を説明―「誤解や誤情報が広まっている」として

変更前後での比較画像なども投稿されています。

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表現調整で批判される『Ready or Not』開発元が実際の変更点を説明―「誤解や誤情報が広まっている」として
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VOID Interactiveは、FPS『Ready or Not』において実施されたコンテンツ変更についての説明をSteam上に公開しました。「最近のレビュー」評価が“やや不評”となる一因ともなったこのコンテンツ変更については「誤解や誤情報が広まっている」としています。

コンソール版リリースにともなうコンテンツ変更

本作は7月15日にPS5/Xbox Series X|S向けコンソール版がリリース予定となっており、それにともなってPC版も含めて一部のコンテンツに変更が加えられていました。6月28日にSteamにて投稿された説明では、この変更は「言われなければほとんどの人が気付かないほど小さなもの」とされていました。


しかしこのコンテンツ変更へのユーザーからの反発は大きく、Steamでは不評レビューが多く寄せられて記事執筆時点(2025年7月3日)での「最近のレビュー」が“やや不評”まで落ち込んでいます。なお実際のレビュー内容を確認すると、本作および同社に対する不満の蓄積が、この度のコンテンツ変更を機に噴出したという面もあるようです。


「誤解や誤情報が広まっている」

そうした状況の中で同社はSteamにて「コンテンツ変更に関する説明」とする文章を公開。「残念ながら、これらの変更の範囲に関して誤解や誤情報が広まっている」としています。

実際に本作の雰囲気やグラフィックのインパクトがコンテンツ変更後にも保たれていることを示すためとして、具体的なビジュアル変更点とその前後画像を公開しています。変更された6点は以下の通りとされています。

※機械翻訳をベースに文章を調整しています。
PC版では、以下の6点のみビジュアル面の変更が行われました:

  • Twisted Nerve: 少女は痙攣しているのではなく、眠っているように描かれるようになりました。

  • A Lethal Obsession:ギリースーツ容疑者のヌードが調整されました。

  • Hide and Seek:女性人質が下着を着用します。

  • Narcos:警察の情報提供者の人質が下着を着用します。

  • 23 Megabytes a Second: 「未成年者の写真」の目標モデルが改訂され、後の「曲がりくねった道」ミッションとの物語的なつながりも強化されました。

  • 死後の切断は無効になりました。(注:生きているキャラクターの切断は変更されておらず、最新のVol. 87 dev briefingで確認できます)


『Ready or Not』は、Windows(Steam)向けに販売中。PS5/Xbox Series X|S向けにも7月15日に発売予定です。


ライター:いわし,編集:H.Laameche

ライター/誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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