Game*Sparkでは2025年2月に、『スペースインベーダー』(1978年)からゲームを見続けた御年65歳の“ガチ”ハードコアゲーマー「shinji1959(以下、shinjiさん)」さんにインタビューを行いました。

shinjiさんは筋金入りの『モンハン』プレイヤーで、なんと『モンスターハンターライズ:サンブレイク』では傀異克服シャガルマガラを9999体以上討伐したりと、筋金入りです。前回のインタビューは多くの反響を集め、“高齢者ゲーマーの在り方”を示してくれました。
ハードコアゲーマーとして『リッジレーサー』のタイムアタックを行っていたり、『ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド』の神童であった「あきうめ」さんの父であったり(さらにはゲムスパ歴20年だったり!)と、ゲーマーとしてまごうことなき大先輩のshinjiさん。
そんな彼に『モンハンワイルズ』発売後に感じたことや、いちプレイヤーとして「不自由を受け入れて自由を得る」という考え方、さらにはいずれ来る「ゲーマー高齢化社会」への取り組みをお聞きしました。ぜひ、前回のインタビューとあわせてご覧ください。なお、本インタビューは6月10日に実施されたものとなります。
不自由を受け入れて自由を得る…『モンハン』のみならず、すべてのゲームに繋がる“楽しむ心意気”!
――今回もよろしくお願いします。改めてにはなりますが、まずはshinji1959さんのゲーム遍歴などをお聞かせください。

shinji1959さん(以下、shinji):よろしくお願いします。前回の繰り返しにはなってしまいますが、自分が実際にゲームに触れたのは“インベーダー喫茶”の時代です。その頃からゲームに触れてはいましたが、本格的に取り組んだのは、ファミコンを経てプレイステーションの『リッジレーサー』からでした。
それまでは街のゲーセンで遊んだりなどでしたが、タイムアタックに取り組んだり、ハードコアゲーマーとしてプレイし始めたのがそこから、ということですね。
それからPS2、PS3と進んでいき、もちろんXboxも買って、息子2人に各ハードを1台ずつ与えていました。だから息子が小学校のころは自宅が子供たちの“放課後の溜まり場”になっていましたよ。「あいつの家にいったらゲーム遊び放題!」という環境ですからね。
『モンハン』はさっきも言ったように、初代『モンスターハンター』ではなく『モンスターハンターポータブル 3rd』からのスタートです。あとはずっとシリーズを追ってきましたが、老眼も相まって3DSがだいぶキツくなってきました。
ですのでダブルクロスはプレイできていないのですが……。『ワールド』の頃にはPCでゲームをするようになっていたので、息子たちがやり込むのを横目で見ながら1年間我慢していましたね。そして『ライズ』『サンブレイク』を経て、今に至ります。

――前回の記事は反響も大きかったです。この点について感じたところはあるでしょうか。
shinji:今でも体を動かすために週2回ほど夜勤でアルバイトをしていますが、あの記事一発で職場に知れ渡ってしまいましたよ!若い子も働いている大規模な職場なので、多くの人が『ワイルズ』をプレイしていまして、フロアリーダーがまず最初に「記事、見ましたよ!」と言ってくれて。
まさか、一緒に働いてる冴えないお爺ちゃんがゲームをプレイしてるとは思わなかったのでしょうね。すぐに職場に広まって「もう一緒に狩りに行きましょう!」とみんなが言ってくれました。ありがたいことに、Xのフォロワーも増えて驚きました。
記事のコメント欄も拝見させていただいて、温かい言葉ばかりで嬉しかったですね。最悪「ジジイの語り」とか叩かれると思っていました。他の高齢者ゲーマーの方からもDMなどを頂いて、自分の他にも頑張っている方が多いのだと感じられました。声に出さなかっただけで結構いるんだなと。自分に自信が持てました。
――そういえば、『ワイルズ』をプレゼントしてくれたという外国人の方とコンタクトは取れましたか?
shinji:『サンブレイク』で数回だけ一緒になった外国のフレンドさんですね。最初のオープンベータの時に突然『ワイルズ』のギフトコードをプレゼントしてくれたんですよ。でも、彼からはその後も、全くメッセージが返ってきていないんです(笑)。
前回の記事では内緒にしていましたが、実は発売日と引っ越しが重なっていたので、すぐ『ワイルズ』をプレイできなかったのです。やっぱり家が大変な状況でしてね。
それと同時並行で『サンブレイク』の動画もXにもずっとアップしていましたが、そうなるとオンラインで「『ワイルズ』をプレゼントしたのにこの人はずっと『サンブレイク』をプレイしている」と思われそうで(笑)。Steamをずっと居留守モードにして、バレないようにプレイしていました。「なんで俺、こんなコソコソ隠れて遊ばなきゃならないのかな」とか思いましたね!
そしてやっと引っ越しが終わって、『ワイルズ』を起動したら真っ先に「楽しんでくれてありがとうございます」と連絡が来ました。嬉しかったですね。でも彼からのメッセージは、やっぱりそれっきりです(笑)。
――直球の質問ですが、『モンハンワイルズ』を遊んでどう思いましたか?
shinji:YouTubeでは、今はもうなんだか批判系まとめサイトみたいなものばかりですよね。あげつらうようなモノばかりです。そういう批判的な動画をアップするとやはり再生数も取れるのでしょうが……。実際に一部は納得できるものもあります。アップデート後のUIへの批判などは、自分も迷ってしまいますし。
ただ、単純に『モンハン』として見た場合、傷口システムなどのシステム全般で見ると、僕は過去作の中で一番気に入ってるんですよ。戦闘システムにおいては一番ハマった『サンブレイク』より評価していますね。
オープンワールドの弊害でゲームが重くなってしまっていたり、ストーリーで行動が強制されたりなどはありますが、カウンターや相殺のシステムなどは楽しい。傷口システムも、マルチでプレイする際には義務的なものになっていませんしね。戦闘面は、歴代で一番楽しいです!
――実は、今回のインタビューはshinjiさんからお声がけいただいたものです。『モンハンワイルズ』の遊び方について考えていらっしゃる点があるとお聞きしましたが、その点について伺って良いでしょうか?
shinji:私が思っていたのは「不自由を受け入れて自由を得る」ということです。『モンハンワイルズ』の情報を見て、シームレスのオープンワールドになると聞いた時からこれを考え始めました。別にクエストを受けなくても、フィールドに出ればいつでもモンスターと戦えて、昼と夜があって、たとえやられてもそのまま継続してプレイを続けられる。そこで自ら“自由”に遊ぶことを考えたのです。要するに3Gで散々ハマってやり込んでた「モガの森」を最新のワイルズでまた楽しもうと言うことです。
本来なら強い武器の制作を目標にしたり、急いで下級クエストをクリアして要素を開放していく。キャンプ地を増やしたり、素材収集を便利にしたり、自分のプレイ環境を整えるのが普通ですが、そういうことは一切考えず、自分のやりたい「自由なモンハン」をする。ですから、その代わりに凄く不自由です。拠点も増えないし、素材を持ってきてくれる人もいないですからね。
ですが、これは「こだわり」だけじゃなく、高齢者になってきたとか、どんな楽しみ方が良いかという所にも結び付いていくのです。
『モンハン』はクエストをクリアしなくてはいけないという印象がありますが、“ゲーマーの間口”を広げる意味でも、この「不自由を受け入れて自由を得る」は重要だと思います。ゲーム、そして『モンハン』の究極の自由というのは、用意されたルートで遊ばなくても楽しめるよ、というところです。ユーザーの楽しみ方は多様で、だからこそ不自由も積極的に受け入れないといけない。
『モンハン』の基本は、ストーリーをクリアしてハンターランクを開放して、上位装備を作るようになってからだとも思うのですが、いま『ワイルズ』の批判で多いのは「クリアしたからやることがない」や「モンスターの数が少ない」というものが多いでしょう。ですが自分は“『モンハン』でのスローライフ”を自分なりの遊び方で行っているから、そうはなりません。
――shinjiさんは今、具体的にどういうプレイをされているのですか?
shinji:自分はロールプレイを主体にして遊んでいます。設定としては、流れのハンターとして隔ての砂原の片隅に住み着いて、ひっそりとその日暮らしをしているという設定です。好きな時に起きて、朝起きたら狩りに出る無頼漢という感じですね。だからストーリーとは噛み合わない(笑)。
「不自由を受け入れる」はここにもかかっていて、そういう設定なので、基本的にキャンプや拠点は一切使いません。全部自給自足で、アイテムボックスすら開けません。なのでキャンプの場所などが未だにちゃんとわかっていないんです(笑)。不自由極まりないんだけど、楽しいんですよね。やったら面白さがわかりますよ!
自由に遊ぼうと思ったら、いくらでもできるんです。たとえばセクレトでのルートなどは、どう飛び回って進めば最短コースを行けるのか追求できるし、ユーザーのプレイ次第では色んな遊び方を見つけられますよね。
ただ、今の『ワイルズ』は「あとはやりたいことは自分で探して遊んでね」という方向性だと感じており、ここが問題視されている点だと思っています。確かにもう少しでそういった楽しみ方に結び付けられる導線があれば、と思うところはあります。
――shinjiさんは前回、シャガルマガラ討伐をカンストされるほどに『モンハン』をやり込まれていました。ロールプレイとカンスト討伐、このふたつは“自分なりの楽しむ姿勢を追求すること”に関して共通点がありそうですね。
shinji:「こんな楽しみ方もできる」という精神ですね。今、言われて気が付いたのですが、はたから見ると真逆のプレイですよね。
――今回、カンスト対象に目をつけているモンスターはいますか?
shinji:☆8の歴戦個体のゴアマガラには手応えを感じました。いずれマスターランクなどがきたら、シャガルマガラも登場するんじゃないかな、というのが自分の期待です。その時にまたカンストを目指して戦うことになるんだろうなと。あの☆8ゴアマガラと戦いながら、すでにその予感はしているんです。これもまた4,000時間コースになるな、と感じていますね。
老齢ハンター集団構想「お達者クラブ」はどうなっている?ユーザーもデベロッパーも向き合うべきゲーマー高齢化社会
――前回のインタビューでは「自分たちの世代がネットで集まって、お達者クラブのようなものができないか漠然と考えている」と仰られていましたね。
shinji:そうですね。老齢のゲーマーたちがあつまって『モンハン』に興じる「お達者クラブ」については、まだ考えています。ゲーマー高齢化社会に向けて、自分たちでも『モンハン』コミュニティを作りたいのです。
その第1弾として、以前も言ったようにゲーマーの弟が還暦になったら、“還暦ブラザーズ”として動画をアップしながら「還暦を越えても兄弟で『モンハン』を楽しめているよ」と認知させていきたいです。ただ、それを今の『モンハン』のシステムでやるとなると、やっぱり「世の中にはなんか面白いおじいちゃんがいるな」だけで終わってしまう。それに伴って高齢者も遊びやすい『モンハン』が出てほしい。
自分のスタンスは「与えられたゲームをどう楽しむか」で、ゲームに楽しみを見つけ出すのはユーザーのやるべきことだと思っていますが……、「高齢者が遊びやすいゲーム」をデザインするのはデベロッパーの領域ですからね。カプコンさんが高齢者に向けてどんな施策を考えていらっしゃるか、聞きたいところです。
――『モンハン』はもちろん、ゲーマー高齢化社会は必ず来ると前回も仰られていましたね。
shinji:前回のインタビューでも言いましたが『モンハン』の高齢化社会は、今はまだそこまでじゃないですが、20年後になったら必ず来るんですよ。今の30~40代の方も、20年先に50代や還暦になったなら絶対に向き合うことになります。そうすると『モンハン』を遊ぶメイン層は高齢者、となってくるかもしれません。
なるべくそういう層を維持していく方向でカプコンさんも考えているかもしれませんが、それにはさっき自分が言ったような「普通にクエストをクリアして遊ぶ」以外の楽しみ方を、どんどんシステムに入れていかないと難しいと思うんですよね。
年をとってから新しく遊ぶという方は少ないのだから、いかに今ある層を高齢者になっても離さないようにするのか。もちろん、今も自分を含めた高齢者層がいることはいるんです。ただし、これからはさらに爆発的に増えていくので。彼らを引き止めていかないといけない。
高齢者用のスローライフに寄ったモンハンを作ってほしいと思っているのです。たとえば各自が好きなように、家なり拠点を整備できる。『ワールド』にあったシステムみたいにね。そしてフレンドのところに遊びに行けるようにしてくれたら嬉しいです。もちろん『ワイルズ』のように、オープンワールドのモンハンを開発するために取捨選択しなければならない要素はいっぱいあったと思います。
――高齢者層に向けたゲームというのは、商業的な話でもありますね。
shinji:「高齢者向けのゲーム」って今後、沢山出てくると思うんですよ。『モンハン』だけにとどまらず。だから、いずれ来るゲーマー高齢化社会に向けて『モンハン』も対応してほしい。
自分にとってはゲートボールの感覚で、みんなで日曜日に集まって『モンハン』の村社会みたいなコミュニティを作っていきたい。今はまだシステムに反応してついていけるけど、中々若い人にはついていけなくなる。
自分でも「お達者クラブ」のようなコミュニティを作ってユーザーとして楽しみたいし、同時に、必ずやってくるゲーマー高齢化社会においても、それに適応した『モンハン』が生まれてほしいですね。
――お引越しなどで忙しかったと思いますが、前回のインタビューから「お達者クラブ」構想が進んでいるのであれば、ぜひお聞きしたいです!

shinji:実際にこうやって発足します、といったようなことはないですが、構想段階として、今の50代のゲーマーに声をかけて、メンバーリストから色々と行っている最中なんですよ。
ただ、やはり一気に発足するまで駆け足で!ということは出来ないので。Xなどをやりながら、ちょっとずつコミュニケーションを取っていこうかなと。やっぱり60代以上は少なくても、50代以上の方は自分が思っていた以上にいらっしゃるんです。『ワールド』の時から所属しているDiscordサーバーにも、50代の方は結構います。
――「ゲームに不慣れな高齢者にとって、導入しやすい工夫や工夫すべき点はありますか?」
shinji:老眼は誰でも起こり得ることで、携帯ゲーム機はやっぱり、年を取ってきたら厳しくなってきます。でもコンシューマーやパソコンみたいな大きい画面でやる分には全然問題にならないんですね。もうその画面も見えないとなったら、それはもうゲーム以前の問題ですから。
ゲムスパさんでも、体が不自由な人をサポートするようなデバイスを特集されているじゃないですか。あんな技術の進歩にも支えられるだろうなと思っています。
いずれは脳波を直接信号化するようなデバイスや、瞬きをなどを検知して、といったデバイスの進化もあるでしょう。高齢者が楽しむとなったら、そういうサポートデバイスも出てくると思います。
嫁の父親、義理のお父さんはゲーム機なんて触ったこともなかったみたいですが、齢70をすぎてからプレイステーションを触って、将棋や麻雀で遊んでいます。
ゲムスパさんも認知症予防にゲームを活用するという研究を記事で取り上げていましたよね。少し前には老人ホームにパチンコを導入して、あれがボケ対策になっていた。その辺はなかなか僕らユーザーが関われる場所ではないですが。
でも、ゲームの進化ってグラフィックを向上させるだけじゃないはずですよ。
メーカーには、グラフィックやオープンワールドなどのスペックだけじゃなく、認知症などを防ぐためにも、ゲームの進化をそっちの方向にも使ってほしいと期待しています。そういう将来を見据えて『モンハン』でも従来のものと、年をとってきたユーザーに向けた2つのラインで進化してほしいですね!
――shinjiさんは最近Xを始められて、積極的に活動されていますよね。SNS社会について考える点があればお聞きしたいです。
shinji:情報拡散力に驚きました。ポストしたら一瞬で、その日のうちに広まる。さらには動画で「こんなシーンありました」みたいなネタバレもあるじゃないですか。自分はネタバレを気にしない方ですが、そうじゃない人は「もうXを見ない!」という宣言も多かった。昔は一週間遅れで、雑誌に載っているゲームの攻略情報を見るような世界だったのに。
逆に言うと「楽しみたい人は自分で情報を遮断しなきゃならん」という時代です。これは面白いなと思います。
自分は情報に飢えていた時代です。前回のインタビューで言ったように『リッジレーサー』ではランキングも、ハガキで応募して掲載されるのが2ヶ月後くらいです。その間は、ライバルが何をやっているかわからないっていうね。

※shinjiさんの『リッジレーサー』時代については前回インタビューをご覧ください。
そんな時代だったのが、今じゃ逆じゃないですか。楽しみのために情報を遮断するという。僕の友達にもそういう方がいて、なるほどなと感心します。それに短文でのコミュニケーションだから、思ったことをそのまま言って炎上してしまうパターンもよくありますよね。
――ゲーマー歴の長いshinjiさんは、ネット特有のトラブル(マナー、暴言など)にどう対処されていますか?
shinji:『モンハン』は特に多いですね。でも結局は、もうスルーしかないですね。それとブロック。『ワイルズ』は仲間内でしかやっていないからわかりませんが、昔のゲームの野良マルチなどはすごかった(笑)!
――少し話は逸れますが、shinjiさんは最近期待している新作ゲームなどありますか?
shinji:新作ではないですが、最近やりたいと思っているのは『ディビジョン2』です。あとすごく期待しているのは『ペルソナ4 リバイバル』。僕は『P4G』でシリーズに入ったクチなのでね。あとは『ステラーブレイド』、『メタファー:リファンタジオ』もプレイできていないな。『Clair Obscur: Expedition 33(クレール・オブスキュール:エクスペディション サーティースリー)』もやりたい。やりたいゲームだらけですね!
もう体が1つじゃ足りない。寝る時間の少ない年寄りが睡眠時間を削ってでもやれないって、本当に大変です。
――お達者クラブはどれほどの規模を想定しているのでしょう。若者との交流などは視野に入れていますか?
shinji:そこまでは手を広げようと思っていません。若い人を入れようとも思っていない。それだと普通にDiscordの大規模コミュニティで、やろうと思ったらすぐにできるじゃないですか。あくまで自分が見据えているのは高齢化社会の方ですからね。
若い人は若い人で、勝手に放っておいても同年代で楽しんでいますよ。そんなところに無理やり自分が割って入ろうとするつもりもないし、自分はもう50代やそれ以上の人となるべくゲームを続けて、「高齢化社会でもゲーム人口が減少しない」という方面に進んで行きたいので、若い世代との双方向コミュニケーションというのは考えていません。
欲張るとダメなんですよ、物事って。同じ年代の人と、一緒に年を取っていきたい。
もちろん、すぐにお達者クラブを立ち上げるわけじゃなく、いずれ腰を落ち着けたら、ではありますけど。こういうものは徐々にやっていくもので、すぐに声だけ上げても手に入るものじゃありません。それまで『ワイルズ』を続けて、狩人のスローライフを楽しみながら、そういう時代が来るのをね、夢見ていたい。
若い人にも、僕らが80~90になってもまだゲームをプレイしている背中を見せていきたいです。そのためにも『モンハン』がずっと続いてほしいですね。

――今回は、ありがとうございました!
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