名作RPGシューターのナンバリング続編、PS5版が遂に登場
デベロッパーGSC Game Worldは、PCとXbox Series X|Sを対象に2024年11月に発売した『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』のPS5版を、2025年末に発売すると発表し、告知トレイラーを公開しました。
PS5版では、DualSenseコントローラーの独自機能である「ハプティックフィードバック」および「アダプティブトリガー」の双方に対応。より没入感のある体験が可能とされています。
また、PS5 Proにも対応予定で、強化された表現を現在開発中とのことです。

チェルノブイリ立入禁止区域で綴られるストーリー
本ゲームは、一人称視点形式で展開する、RPG要素を持つシングルプレイ作品です。
舞台となるのは、過去の原子炉の事故により、凶暴な変異生物であるミュータントや、危険な異常現象であるアノーマリーが生じるようになった、架空のチェルノブイリ立入禁止区域。
マルチエンディング採用
プレイヤーは、この区域で入手できる高価なアーティファクトを狙うストーカーの「スキフ」として、やがて自身とこの区域の運命を左右する冒険を行うことになります。本作は、シリーズ初作や一部の派生作品同様にマルチエンディング形式を採用しており、プレイヤーの行動で異なる結末に繋がります。
新武器の追加や「A-Life」を更に改善したバージョン1.5が6月末に配信
本作は、発売当初からストーリー進行に支障のあるものを含むバグや、技術的問題に対処するアップデートを現在に至るまで継続的に実施中です。
なお、先の6月末に配信された最新のバージョン1.5では、当初は機能不全となっていた、本作のAIが自律的に行動することで生きた世界を表現する「A-Life」に関して、プレイヤーの視野外の全てのキャラクターに対してシミュレートが行われるようになるまで改修されたほか、新武器の追加等も行われています。


シリーズ過去作も配信中

PS4/PS5では、シリーズ過去作である『S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl』『S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky』『S.T.A.L.K.E.R.: Call of Prypiat』を収録した『S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy』も日本語対応で配信中。単品での購入も可能なほか、現在PS Plusのゲームカタログにも含まれています。シリーズ未プレイの方はこちらもチェックしてみてください。









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