2025年8月7日、エムツーが開発し、タイトーがパブリッシャーを手がける80年代大型筐体ゲームコレクションタイトル『オペレーション・ナイトストライカーズ』がSteam/ニンテンドースイッチ向けに発売されました。
タイトーの80年代大型筐体ゲームをエムツーが移植。DLCでは家庭用移植タイトルのコレクションも
本作『オペレーション・ナイトストライカーズ』に含まれるタイトルとバージョンは以下の通りです。
『オペレーションウルフ』(1987年)
南米を舞台に、傭兵たちが人質救出作戦に挑むガンシューティングゲーム。
収録バージョン:JP版、JP Easy版、US版、US Easy版
『オペレーションサンダーボルト』(1988年)
『オペレーションウルフ』の続編で、今度はアフリカを舞台に大型筐体版では2人協力プレイが可能となり、奥スクロールステージも登場するようになった。
収録バージョン:JP版、JP Easy版、JP Mini版、US版、US Easy版、US Mini版
『ナイトストライカー』(1989年)
未来都市を舞台に空飛ぶ戦闘車「インターグレイ」に乗り込み、敵を撃ちまくる疑似3Dシューティング。地面を走り続けると貰えるボーナス点や、あえて敵を倒さずに進むと得られるパシフィストボーナスなど、多彩なやり込み要素が光るタイトル。
収録バージョン:JP版、World版、EU版
『スペースガン』(1990年)
宇宙貨物船に侵略した異星人と戦う近未来SFガンシューティング。ガンシューティングとしては珍しく前進・後退が自由に行えるので、間合いの取り方が重要。
収録バージョン:JP版、JP Easy版、US版、US Easy版

それぞれのタイトルにはクイックセーブ・ロード・巻き戻しといった便利機能はもちろんのこと、ガンシューティングタイトルには難易度を下げたイージーモードが実装されており、ゲームパッドなどでも遊びやすくなっています。キーコンフィグも自在に設定でき、ガンシューティングタイトルはスイッチ版でもマウス操作に対応しています。

同日配信のDLCを購入することで、各タイトルの家庭用移植版も遊べるようになります。
『オペレーションウルフ』:FC版、NES版、セガマスターシステム版
『オペレーションサンダーボルト』:SNES版
『ナイトストライカー』:メガCD版
『スペースガン』:セガマスターシステム版


これらの家庭用版と、アーケード版の触り心地を比較してみるのも一興ではないでしょうか。
『オペレーション・ナイトストライカーズ』は、PC(Steam)/ニンテンドースイッチ向けに発売中です。
なお、Steam版には本作と同じくエムツーが開発を手がけた『グラディウス オリジン コレクション』とのバンドル販売も用意されています。











