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ユービーアイが『ザ・ローグ:プリンス オブ ペルシャ』を“インディー規模”と宣伝して物議醸す―「開発はインディー」vs「大企業の資金が入っている」

『デイヴ・ザ・ダイバー』がインディーか否かという論争が起こったこともありました。

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ユービーアイが『ザ・ローグ:プリンス オブ ペルシャ』を“インディー規模”と宣伝して物議醸す―「開発はインディー」vs「大企業の資金が入っている」
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ユービーアイソフトは8月21日に発売したアクション『ザ・ローグ:プリンス オブ ペルシャ』を宣伝するポストを8月29日に投稿。その内容に「インディー規模」という言葉が含まれていたことについて、物議を醸しています。

『プリンス オブ ペルシャ』のローグライクアクション

本作は8月21日に発売された『プリンス オブ ペルシャ』シリーズの新作アクション。『Dead Cells』を手掛けたEvil Empireが開発したローグライクであり、罠を避けたり壁を走ったりするアクロバティックな動きや、100種類以上の武器とメダリオンを収集して自分だけのプレイスタイルで戦えることなどが特徴です。

そんな本作についてシリーズ公式Xアカウントが8月29日に宣伝ポストを投稿。『プリンス オブ ペルシャ』シリーズと聞いて大規模で豪華なものを想像したかもしれないが、本作はローグでありインディー規模であるとする内容になっていました。

同ポストにはパブリッシャーのユービーアイソフトは大企業だとする背景情報(コミュニティノート)が追加され、格闘ゲーム『Shot One Fighters!』を開発中のRed Moon Workshopからは「あなた達がインディーなら私達はAAAAだ」返信されるなど否定的な反応が集まり物議を醸しています。

これに対して同公式XアカウントはデベロッパーのEvil Empireはインディースタジオであり、同スタジオが本作を開発したとして、開発規模はインディーに違いないという趣旨の反論を投稿。しかし元となる宣伝ポストを引用した『Prison City』開発者の「インディーはジャンルでもチーム規模でもフィーリングでもなく、大企業の資金や意思決定からの独立性だ」とするポストが70万件以上表示され4万近い“いいね”を集めています。

過去にも『デイヴ・ザ・ダイバー』を巡って論争

上記の『Prison City』開発者ポストへの返信には『デイヴ・ザ・ダイバー』に言及するものも見受けられます。『デイヴ・ザ・ダイバー』はMINTROCKETが開発し、「The Game Awards 2023」にて「Best Independent Game」にノミネートされた作品ですが、その際にはMINTROCKETは元々はネクソンのサブブランドとして発足したことを理由に疑問を呈されてもいました。

何をもって「インディー(独立系)」と称するのかは定義が難しいとジェフ・キーリー氏は述べていましたが、後に開発者自身は海外メディアのインタビューに対して『デイヴ・ザ・ダイバー』はインディーゲームではないとの考えを明かしてもいました。


『ザ・ローグ:プリンス オブ ペルシャ』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Epic Games Store、Ubisoft Store)向けに販売中で、PS PlusのゲームカタログやMicrosoft StoreのGame Passにも対応。ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ向けにも近日発売予定とされています。

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《ライター:いわし,編集:宮崎 紘輔》


ライター/誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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編集/タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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