
デベロッパーRedemption Roadは、tinyBuildがパブリッシャーを務める『Kingmakers』の発売延期を発表しました。
10月8日に早期アクセス開始予定だった中世×現代兵器ACT発売延期
本作は、500年前の中世イングランドにタイムスリップし、現代兵器を駆使して戦いの歴史を変えることを目指すアクションストラテジー。数千人の兵士が同時に戦う戦場で兵士たちを指揮し、アサルトライフル、グレネードランチャー、攻撃ヘリなどあらゆる兵器を使って戦場に混乱をもたらします。

10月8日にSteam/Epic Gamesストアにて早期アクセスを開始予定としていた本作ですが、Redemption Roadは発売を延期するとの声明を公開。市場に存在しない唯一無二の作品を目指して開発している以上、予定していた要素を削ってまで発売日に間に合わせたくはなかったということです。
本作で取り組んでいる要素として、「中スペックPC・フレーム生成無しの環境で60fpsを実現できる最適化」「AAA作品と遜色ないAIを備えた何万もの兵士」「部屋に出入りしたり破壊したりできる6階建ての城」「車で木に衝突するとフロントガラスから放り出され、折れた木は兵士を巻き込みながら転がっていく表現」「参加・退出が自由な4人マルチプレイの実装」などを挙げ、これらをゲーム代金に見合うものへと磨き上げるためにもう少しだけ時間が必要であると説明しました。


延期後のリリース日は不明
『Kingmakers』の延期後のリリース日は不明。近日中にこれまでの取り組みを紹介する30分程度のゲームプレイ解説映像を公開予定としています。









