
オープンワールドアクションRPG『鳴潮』と、京阪電車&叡山電車とのコラボイベント「京の紅に鳴り響く潮」が、京都府にて12月15日まで開催中です。
KURO GAMESが運営する『鳴潮』は、自由度の高い戦闘と多種多彩なコンテンツで人気を博するアクションRPG。今回、11月22日よりスタートしたイベント「京の紅に鳴り響く潮」は、紅葉美しい京都の街並みと、そんな本作の世界観が融合した季節感満載な大規模コラボイベントです。
本稿では、そんな秋の京都をジャックした本イベントの模様をお届けします。

京阪沿線を「千咲」が走る!
今回のイベントのメインコンテンツとなるのは、京阪沿線と叡山沿線を巡るスタンプラリー。参加者は京阪本線、大津線(石山坂本線)、そして叡山電車鞍馬線の各駅に設置されたスタンプを集めることで、限定グッズを獲得することができます。
大津線のスタンプ(3種)を集めると「コラボ限定電車窓風レンズカード」が、叡山電車のスタンプ(3種)を集めれば「コラボ限定紅葉風レンズカード」がプレゼントされます。
さらに、京阪本線を含む全16箇所のスタンプをコンプリートした猛者には、「コラボ限定バッジ」が贈呈されるとのこと。広範囲にわたるラリーとなるので、沿線の観光と合わせてじっくりと攻略してみましょう。

また、鉄道ファンならずとも注目したいのが、特別仕様の「ラッピング電車」の運行です。京阪電車石山坂本線の石山寺~坂本比叡山口間にて、600形車両が新キャラクター「千咲」と男女の「漂泊者」、そして漂泊者の相棒「アブ」で彩られた特別デザインで走行しています。
こちらはスタンプラリーよりも長い、2026年1月31日まで運行予定。車体だけでなく、コラボ記念のヘッドマークも掲出されており、琵琶湖畔を走る『鳴潮』トレインの雄姿は必見です。


またコラボを記念して、京阪の比叡山坂本口駅にてコラボラッピング電車の発車セレモニーもイベント開催前に執り行われました。
これは、ラッピング電車を報道陣向けにひと足早く公開するセレモニーイベントで、会場には公式コスプレイヤ-ほか、千咲のデフォルメ着ぐるみも登場。全員によるテープカットで出発式を行ったほか、実際に運行する車両へのヘッドマークの装着式も行われました。


当日は、千咲が京阪電車の特別車掌に就任するというサプライズも発表。今回の就任にあたっては、本人からのコメントがフリップで届けられるという一幕もありました。
京都駅ではポップアップイベントもありました!
また、11月22日から24日の3日間にわたり、京都駅2階・南北自由通路北側スペースにてポップアップイベント「千咲と紅葉めぐり」も開催。本イベント開催期間は連休中ということもあり、多くの漂泊者(プレイヤー)が詰めかけていました。



会場は、今回のコラボレーションの主役ともいえる千咲のビジュアルや紅葉の装飾で彩られ、京都の玄関口が『鳴潮』の世界観一色に染め上げられました。
現地では、『鳴潮』公式Xアカウントのフォロー画面を提示することで「千咲ミニキャラシール」が配布されたほか、会場の様子を撮影し、ハッシュタグ「#千咲と紅葉めぐり」「#鳴潮」を付けてポストすることで、「千咲クリアカード」が贈呈されるキャンペーンも実施されていました。






わずか3日間という短い期間ではありましたが、リアルな場での『鳴潮』全開の空間と限定グッズの配布は、続くスタンプラリーへの期待感を高める最高のスタートダッシュとなったようです。
イベントは終了しましたが、SNS上のハッシュタグ「#千咲と紅葉めぐり」を検索することで、当日の賑わいや現地の美しいディスプレイの様子を追体験することができます。

本コラボイベントは、現在もスタンプラリーとラッピング電車の運行が継続中。Ver2.8「琥珀の都へ」のアップデートと共に盛り上がりを見せる『鳴潮』の世界を、ぜひリアルの京都でも体感してみてはいかがでしょうか。
コラボイベント「京の紅に鳴り響く潮」は、京阪電車&叡山電車にて開催中です。














