2025年12月16日、アートディンクは同社が開発する『ARTDINK GAME LOG:太陽のしっぽ』の配信をSteam/ニンテンドースイッチ向けに開始しました。
これぞ原始クラフトサバイバル!?原始人を操って生活する奇ゲーが復活

今回シリーズ化が発表された『ARTDINK GAME LOG』は、過去にアートディンクが手がけたゲームを現代のハードへと蘇らせる試みです。その第1弾として、1996年にPS1で発売された原始生活シミュレーション『太陽のしっぽ』が選ばれました。

プレイヤーは原始人の守護霊となり、原始人を操って採集・狩猟の原始生活を送ります。

木の実を採集して体を強化していけば、野生動物の狩りもできます。獲物の肉を持ち帰れば集落が発展し、生み出した武器でさらに大きな獲物に立ち向かえるでしょう。

原始時代の倒すべき目標はマンモスです。着の身着のままの原始人ではとてもマンモスに敵いませんが、充分な戦いの経験を積み、精錬した武器を持った原始人ならばマンモスを狩れるかもしれません。

こうしてマンモスを倒して集めた牙で「象牙の塔」を作りあげ、「太陽のしっぽ」に到達することが本作の目標です。1996年の発売当時は「奇ゲー」と呼ばれた本作でしたが、採集・狩猟・建築・オープンワールドと現代で人気を博しているクラフトサバイバルにも通じる要素を持っており、いろいろと早すぎる作品だったのかもしれません。
『ARTDINK GAME LOG:太陽のしっぽ』は、PC(Steam)/ニンテンドースイッチにて2,420円(Steam版は12月30日、スイッチ版は12月29日まで1,936円)で配信中です。










