
ベセスダ・ソフトワークスは、ニンテンドースイッチ2版『The Elder Scrolls V: Skyrim Anniversary Edition』(以下『スカイリム』)にアップデートを配信しました。入力遅延の修正がされているということです。
問題視された入力遅延が修正
12月10日に発売された本作では、グラフィックの強化、ロード時間の改善、パフォーマンスの最適化を施された『スカイリム』を楽しむことができるとされていました。
しかし海外YouTubeチャンネルによる検証ではグラフィックの品質向上は確認された一方で、30fps制限や入力遅延があるとの指摘もされ、同映像のコメント欄では「入力遅延でクラウドゲームみたいに感じる」や「気が狂いそう」との不満の声が見受けられました。
本日12月20日にBethesda Game Studios公式Xアカウントはそんな本作にアップデートを配信したと告知。入力遅延の修正がされたとしていました。
ユーザーからは入力遅延がなくなったとの報告も
同アップデートの配信を受けて、X上では入力遅延やフレームレートが改善されたとの報告が日本国内のユーザーからされています。また対応が早かったという好意的な声もあるようです。
また海外掲示板Redditでも同アップデートのトピックが賑わっており、「最近のベセスダにしては驚くほど早かった」と皮肉まじりながらも喜ぶコメントや、「入力遅延が確かに修正された」と確認するコメントが投稿。フレームレートについても30fps制限がなくなっているとの報告がされていますが、こちらについては安定しないのなら30fps上限で固定して欲しかったとの意見もあるようです。
『The Elder Scrolls V: Skyrim Anniversary Edition』ニンテンドースイッチ2版はマイニンテンドーストアにて販売中です。
¥3,850 (¥3,850 / 本)
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)











