「いもうと以外、ぜんいん死ね」『NEEDY GIRL OVERDOSE』にゃるら氏ら新作『妹・他者・パラノイア』Steam向けに発表! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「いもうと以外、ぜんいん死ね」『NEEDY GIRL OVERDOSE』にゃるら氏ら新作『妹・他者・パラノイア』Steam向けに発表!

お久しぶり氏、Aiobahn +81氏など『ニディガ』に関わった人物の名も。またもや危うい世界を見せてくれそうです。

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「いもうと以外、ぜんいん死ね」『NEEDY GIRL OVERDOSE』にゃるら氏ら新作『妹・他者・パラノイア』Steam向けに発表!
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HazeDenkiは、新作ビジュアルノベル『妹・他者・パラノイア(Sister Other Paranoia)』を発表しました。『NEEDY GIRL OVERDOSE』で知られるにゃるら氏をはじめとしたメンバーが開発する新作です。

「いもうと以外、ぜんいん死ね」

本作は、かつてのLeaf作品やサウンドノベルを思わせる、画面を文字が覆い尽くすスタイルの新作王道ビジュアルノベルです。本作の主人公は、他者を恐れるがあまり、他人の思考が読めるようになった兄。共に暮らす妹という唯一の癒やしを通した物語が描かれます。

「いもうと以外、ぜんいん死ね」という文字がストアページにおどる通り、妹との共依存関係が描かれる模様。二人の関係は「自殺していないだけの二人は、今夜も歪な共依存に溺れていく」と説明されています。

本作のシナリオおよびディレクターは、『NEEDY GIRL OVERDOSE』の原作者であるにゃるら氏。アートはお久しぶり氏、音楽がAiobahn +81氏など『ニディガ』に関わった人物が参加するほか、UIデザインをマルイノ氏、プログラミングをHAYAO氏が務めます。

にゃるら氏の作風らしく、今回もまた“危うさ”のある世界を見せてくれそう。心理を読み取る能力を駆使して相手のコンプレックスを突き、間接的に相手を自殺に追い込むこともできるそう。ただし、「でも、本当にそれでいいのかな?」「人間の幸せって、なんだっけ?」との記述もあり、どういった物語になるのか気になるところです。

『Sister Other Paranoia』は、PC(Steam)向けに発売予定です。


■ストーリー

「お兄ちゃんは、本当に寂しい人だね」

「見損なったか?」

「ううん、お兄ちゃん大好き」

 世界の醜さに嘆き、他者を恐れるがあまり、人の思考が読めるようになった主人公。

 引きこもって投稿したライトノベルが新人賞を通り、嫉妬と羨望で数少ない人間関係すら輪をかけてイヤになってしまう。周囲は、無自覚に多感な彼を傷つける。

 彼の唯一の癒しは、ともに暮らす妹の存在のみ。

 自殺していないだけの二人は、今夜も歪な共依存に溺れていく。

──このまま独りでこうした偏見をくっちゃべって、世界を呪って生きている。日々。

 ドストエフスキーをパクって、バカなりに現代ナイズしてライトノベルってのを書いたんだよ。まあオレなりに頑張ったんだぜ。ヒロインたちに意味ありげな「実存主義」を語らせて。

■このゲームについて

 ゲームシステムは古風な王道ビジュアル・ノベル。文字が画面を覆い尽くすからいっぱい読んだり、右クリックで文字を消してアートだけを堪能したりしよう! 逆に言えば、それしかやることはないよ。過敏な主人公を通して陰鬱な現実社会を生き、家に帰って人生唯一の癒やしである実妹との幸福を噛み締めよう!

 周辺人物との軋轢が続き、相手の浅ましい思考に殺意すら湧いた瞬間、プレイヤーは心理を読み取る能力を駆使して相手を自殺に追い込むことができる。
 嫌味やアイツも、傲慢なコイツも、表にしたくない強烈なコンプレックスを突いて殺してやろう! どうせ自分で殺すわけじゃないのだから捕まらない。悪いのは美意識の欠片もないまま社会に従うだけの大衆どもだ!

 でも、本当にそれでいいのかな?

 人間の幸せって、なんだっけ?

 結果、主人公と妹がどんな未来を歩むのか。アナタのその目で、見届けましょう。

■Staff

Scenario & Director: nyalra

Artwork: Ohisashiburi

Music: Aiobahn +81

UI Design: Maruino

Programming: HAYAO

ライター:みお

ライター/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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