2005年に発売されたPC版『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス(GTA: SA)』にて新たなグリッチが発見され、海外を中心に同作スピードランコミュニティが活気づいています。
主人公が分裂!?トリッキーな手順でエンタメ性も◎
今回発見されたグリッチは、従来3時間を要していた同作のAny%カテゴリRTAの記録を約1時間にまで短縮させるほどのもので、実際に53分46秒の記録を叩き出したランナーもすでに登場している様子。技術的にはWindows Store版やDefinitive Edition版で既に発見されていたゲーム内の任意の地点までジャンプできるバグ、Arbitrary Jump in Script(AJS)と同様のものであるものの、無機質に進行をスキップするだけであるが故にすぐに廃れてしまったというそれらのバージョンとは異なり、なかなかトリッキーで見た目にも不可解な手順を要する物だと言います。
例えば手順の序盤に使用されるグリッチ「GOTO 0」では、その直前で行ったミッションの二重化から派生して主人公が二人に分身して別々の場所に出現し、それぞれが同時にプレイヤーの操作を反映するようになるとのこと。これを利用してバイクのスタントジャンプを行うことで所持金をマイナスまで減らすことができるそうです。
所持金マイナスなら無制限にBet可能!?

その状態で次に向かうのは町はずれのカジノ。当然ゲームは所持金がマイナスの状態を想定していないため、カジノでは完全に任意の額を賭けられるようになります。ここで特定の場所での特定の掛け金のギャンブルを行うことで、先に述べたAJSの下準備を行っていると説明されています。
その後、7回バイクを湖に沈めてクリア済みのはずのミッションを失敗させたり、カットシーンの中で主人公を操作するなど、ハチャメチャなグリッチをいくつも併用しながら実際にAJSを起動させることで、最終ミッションを開始することができるとのこと。グリッチを海外掲示板Redditで共有したVitosi4ek氏は、「これまで見た中で一番完膚なきまでゲームを破壊する、『GTA: SA』コミュニティが発見したグリッチの集大成。」とその驚嘆ぶりを示しました。より詳細な手順が気になる方はVitosi4ek氏によるRedditへの投稿をご確認ください。
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