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街の発展&パズルチックなスキル構成が特徴的なハクスラ『Dragonkin: The Banished』プレイレポ。ドラゴンの眷属を薙ぎ倒せ

都市を拡張してドラゴンを倒せ

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街の発展&パズルチックなスキル構成が特徴的なハクスラ『Dragonkin: The Banished』プレイレポ。ドラゴンの眷属を薙ぎ倒せ
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2026年3月16日に、『Dragonkin: The Banished』が正式リリースを迎えました。

本作は『Welcome to ParadiZe』や『How to Survive』シリーズ、『Warhammer: Chaosbane』などを開発するEko Softwareのタイトル。ドラゴンの眷属に立ち向かう人々を描いたハック&スラッシュ(トレジャーハンティング)RPGです。

単純に強くなるだけじゃない!成長にギミックがあるハクスラ

本作はドラゴンの血によって汚染された怪物たちを倒すために、ヒーローとなって怪物狩りをするハクスラRPG。プレイヤーは4人のキャラクターの中から1人を選択し、ドラゴンロードを打ち倒す旅に出ます。

まず、オープニングのカットシーンが流れ、かつて行われたドラゴンの眷属との戦争が描かれ、プレイアブルキャラクターを順番に使用できます(正確にはプレイアブルキャラクターと同じ構成のスキルを持った先駆者たちですが)。プロローグで最強クラスまで育ったキャラクターをチラっと遊ばせてくれるのは良いですね。

ナイトはエネルギーではなく燃料を必要とし、物理や炎ダメージを用いて戦うバランス重視のキャラ。

オラクルはドラゴンと人間の共生を目指す魔術師系のキャラ。ビジョンゲージを消費して、次のスキルをブーストするコンボが可能です。

バーバリアンはその身に白きドラゴンの血が流れている狂戦士タイプ。ダメージを受けたり与えたりすることで「憤怒」が溜まり、火力がアップします。筆者はこのキャラクターを使用しました。

そしてトラッカー。彼女はスキルで敵をマークし、貫通ダメージを与えて即座に処刑するというマークスマンタイプのキャラクターです。

本作は『ディアブロ』シリーズに代表されるような、非常にオーソドックスな見下ろし型ハクスラRPG。わらわらと沸く敵をぶっ飛ばし、レベルを上げたり装備を付け替えたりして、延々と強くなっていくのを楽しむタイプのゲームです。

「キャラクタースキル」という名前のアクティブスキルは5つまでセット可能。『Last Epoch』と同じ感じですね。状況に応じて使い分けていきましょう。

基本的にはボタン連打で大体の敵が溶けていきますが、かなり序盤から難易度を変更することが可能です。当然、難しくすればするほど敵が強力になり、ドロップや経験値といった報酬も美味しくなる設計です。

どこからどう見ても王道の作りですが、ユニークなのはスキル構成の部分。

本作にはスキルツリーの概念がなく「父祖のグリッド」というハニカム(蜂の巣)型のボードを使用します。このボードに、ドロップや宝箱から入手できる「フラグメント」を嵌め込んでいきます。

フラグメントは、アクティブスキルに相当する「キャラクタースキル」と、スキルを強くする効果のある「補正」、共に戦ってくれるペットであるワームリングのスキルである「ワームリングスキル」の3つで構成されています。中身や形はランダムであり、武器防具同様にこのゲーム最大のトレハン要素のひとつです。

キャラクタースキルのフラグメントに隣接する形で補正やワームリングスキルを置くことで、それらのスキルを発動した際に追加の効果が発揮されます。何がどう機能するかは互換性という項目を見れば確認できますし、マウスオーバーすればハイライトもされます。

また、レア度の高い補正をたくさん付けてキャラクタースキルのランクを最大にすることで、ワームリングスキルの属性ダメージが乗るようになり、見た目も派手になります。

レベルが上がって枠が増えたり、強そうなフラグメントを手に入れたりするたびに、ああでもないこうでもないと入れ替えたりするのが面白く、ただ敵を殲滅するだけの遊びにアクセントを添えています。

また、本作のもうひとつの目玉が、拠点であるモンテスケイル市のアップグレード。宝石商や薬屋など、冒険に必要な要素がちょっとずつアンロックされていきます。

本作のマップは、ストーリーの節目に訪れるダンジョンを除いて、自動生成ではなく手作り。その行き止まりや道中などに「遺物」「パノラマ」が置かれており、それらに触れることで街の発展に関係するXPが付与されます。

特に「パノラマ」にインタラクトすると、辺り一面を見渡すことができ、マップ全体もわかるので、要チェックしておきましょう。

他にも、倒したドラゴンの眷属を細かく知ることができる「ドラゴン大全」や(これによってちょっとザコ敵の有象無象感が減ります)キャラクターに付いている特殊効果が一目でわかる「才覚」など、ユニークな要素が散見されます。

フラグメントの管理が煩雑であるなど、細かい問題点も見受けられますが、非常に手堅く面白いハクスラでした! このままエンドコンテンツまで駆け抜けたいと思います。

パブリッシングを担当していたNACONが破産申請を起こし、立ち位置がグラグラしてしまったことが不安ですが、どうにか盛り上がってコンテンツ追加を続けてほしいところです。がんばれ~!

『Dragonkin: The Banished』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中です。


ライター:各務都心,編集:みお

ライター/ 各務都心

マーダーミステリー『探偵シド・アップダイク』シリーズを制作しているシナリオライター。思い出の一本は『風のクロノア door to phantomile』。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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