『紅の砂漠』で主人公クリフ役を務めたアレック・ニューマン氏は、本作の収録を困惑しながらこなしていたことを明かしました。
主人公クリフ役声優、「いったい何が起きているのか」と思いながら収録していた
ポッドキャスト「Friends Per Second」に出演したアレック・ニューマン氏は『紅の砂漠』の収録現場に関する質問に回答。『紅の砂漠』の収録は断続的に行われ、5年間にも及んだといいます。

ニューマン氏は、収録がスタートしてから2年近く経ったころに開発陣から「今から本格的な収録が始まる」と告げられ、今まで収録してきたものは何だったのかと困惑したというエピソードを披露。最初の1年半ほどの間に制作していたのは、ただのデモ版だったようだと語りました。
そして、『Dying Light 2』『Cyberpunk 2077』など多数の作品に出演したベテランゲーム声優のニューマン氏にとっても、本作の収録は特に興味深いものだったといいます。開発陣がゴールポストを動かし続けていたことにより、収録は断片的に行われていたので、山ほどのキャラクターや派閥、場面が入り混じった状態でこなすことに。常に「いったい何が起きているのか」と問い続けていたと明かしました。

また、メインストーリーの軸といえる「仲間との絆」という要素を強調しようと決まったのは収録開始から2年半後の頃だったと説明。この方針を受けてストイックな性格のクリフからユーモラスな部分を引き出していったものの、もう少し多く盛り込むことができたかもしれないと振り返りました。
『紅の砂漠』に関しては、開発元Pearl AbyssのCEOのホ・ジニョン氏が、ストーリー面の弱さがプレイヤーに失望感を与えたと認め「力不足」だったと発言。今回のニューマン氏のインタビューもストーリー面の制作が非常に困難なものであったことが伝わってくる内容といえそうです。


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