『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ。お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】 2ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ。お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】

『NTE: Neverness to Everness』の正式サービスが始まりました。話題になっていた注目作は、どのような仕上がりとなったのか。製品版のプレイレポをお届けします。

ニュース セール・無料配布
『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】
  • 『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】
  • 『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】
  • 『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】
  • 『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】
  • 『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】
  • 『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】
  • 『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】
  • 『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】

■都市型オープンワールドが生む“日常と非日常”

『NTE』のもうひとつの柱が、都市生活を体験できるオープンワールドです。ヘテロシティはエリアの区切りが少なく、自由に移動できる広大なフィールドとして構築されています。

海辺を走ったり、花が咲き誇る場所を眺めたり、高所から街並みを見渡したりと、あてもなく散策するだけでも様々な発見に出会えます。

徒歩移動だけでなく、車やバイクによる移動も可能ですし、散策に興味がなければファストトラベルもあります。プレイスタイルやシチュエーションに合わせて、こうした移動手段を使い分けができるのも、嬉しい点のひとつです。

また、探索の魅力は景観だけに留まりません。育成素材の収集やイベントの発見に加え、街中で突発的に“異象”やトラブルに遭遇することもあります。そうした平穏な日常の中に、突如として非日常が入り込む構造が、都市型ならではの没入感を生み出しています。

そして、“異象”の対処方法が一様ではない点も、興味深く感じました。単純にバトルで解決する場合もありますが、別世界に飛ばされて法則を読み解いたり、事故の映像を巻き戻して原因を追究するなど、初日のプレイだけでも様々な“異象”に出会いました。

それぞれの“異象”に相応しい対処法を用意するのは、おそらくかなりの手間だったろうと思います。すべてをバトルで片付けるようにすれば、開発する上で楽なのは確かでしょう。

しかし、バトルだけで解決してしまえば、“異象”は「単なる敵」という認識になりかねません。力押しで解決できる現象に、謎めく不可解さを覚えるのは困難でしょう。

あえて手間をかけ、様々な対処法を表現したことで、超常現象である“異象”の異常性や奥深さが際立ち、特別な存在として感じられたのだと思います。日常に潜む非日常感を、手間をかけて丁寧な手法で描いた点にも、好感を覚えました。

■『NTE』で味わった“ちょっとずつ食べたい”プレイ感

プレイを通じて、アクションの快適さと“異象”の豊かな表現、そしてこうした要素を支える都市型オープンワールドの広がりを強く感じました。こうした魅力を持つ一方で、気になる点も皆無ではありません。

まず、設定面で独自要素が多いだけでなく、システム面の情報量もかなり多く、把握するだけでも時間がかかります。また、UIも階層構造が複雑で、慣れるまでは操作に戸惑います。これは「できることの多さ」の裏返しとも言えますが、負担が大きいのも事実です。

そのため『NTE』は、一気に消化してしまうより、毎日少しずつ楽しむスタイルがいいかもしれないと、個人的に感じました。いきなりオープンワールドの全域を探索しようと思ったら、時間もかなりかかる上に、調べ尽くした後の世界は味気なく感じてしまう恐れがあります。

知りたいと思う気持ちに間違いはありませんが、情報や世界を最初に食らい尽くしてしまうより、『NTE』に詰め込まれた刺激を少しずつ味わっていくのが、ちょうどいいバランスかもしれません。

例えるなら、詰め合わせのお菓子をちょっとずつ食べたり、毎日アドベントカレンダーを開けるようなスタイルだと、本作の魅力をより実感しやすいでしょう。


『NTE』は、爽快なアクションと都市探索、そして“異象”という独自要素を組み合わせた意欲的なタイトルです。また、今はサービス開始直後なので、今後のアップデートによってさらに進化していく余地も感じられます。

今回お伝えした実感は、あくまでひとりのプレイヤーが感じた意見に過ぎません。一気に駆け抜けるのも刺激的で楽しいと思いますし、自由度の高さが『NTE』の特徴でもあります。それぞれのプレイスタイルが、異なる楽しみ方を教えてくれることでしょう。

『NTE』を遊んで実感した“好きなお菓子を少しずつ食べる”楽しさ─お手軽回避の爽快アクションや“異象”の作り込みを満喫【プレイレポ】

《臥待 弦》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. スクエニ株主総会で、サ終したスマホゲームの据え置き移植・続編開発に関する質問が飛ぶ―「お客様の声を聞きながら可能性を模索していきたい」

    スクエニ株主総会で、サ終したスマホゲームの据え置き移植・続編開発に関する質問が飛ぶ―「お客様の声を聞きながら可能性を模索していきたい」

  2. 発表から発売まで長すぎる!株主総会での『FF』『ドラクエ』長期スケジュール指摘にスクエニが回答

    発表から発売まで長すぎる!株主総会での『FF』『ドラクエ』長期スケジュール指摘にスクエニが回答

  3. 【2,300円→0円】『FE』+『オウガバトル』な高評価の日本語対応SRPG『Symphony of War』がAmazonプライム会員向けに無料配布!

    【2,300円→0円】『FE』+『オウガバトル』な高評価の日本語対応SRPG『Symphony of War』がAmazonプライム会員向けに無料配布!

  4. 『ドラクエ12』開発関連の情報公開は、スクエニ「お客様に喜んでもらえるタイミングを見極める」―株主総会にて回答

  5. 全て最安値更新!『デイヴ・ザ・ダイバー』45%オフに『魔女の泉R』やスイッチ版『ガルパ』が50%オフ、名作ADVもお手頃価格に【eショップ・PS Storeのお薦めセール】

  6. 【PC版無料配布開始】SFストラテジー『Nexus: The Jupiter Incident』サマーセール中のGOGにて7月6日まで

  7. 290円から遊べる3DダンジョンRPG10選!『ToHeart2 ダンジョントラベラーズ』などで忘れられない迷宮体験を【Steamサマーセール2026】

  8. 【1,800円→360円】ストーリーと演出にも感動する一人称視点パズル傑作『Portal』シリーズ2作セットが安い!Steam入れたらまずオススメされる定番ゲーム

  9. 『マインクラフト』や『Call of Duty』のコミュニティサーバーは「違法」だと主張。ゲーム業界のロビイストが「Stop Killing Games」公聴会で

  10. 美少女ゲームの「変身ヒロイン敗北もの」先駆者『魔法少女アイ』復活!?『Sin魔法少女アイ』2027年発表予定

アクセスランキングをもっと見る

page top