『スカイリム』ベテランMod制作者、13年ぶりのMod無しプレイに夢中。素材の味に帰り着いたゲーマーからの共感続出 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『スカイリム』ベテランMod制作者、13年ぶりのMod無しプレイに夢中。素材の味に帰り着いたゲーマーからの共感続出

Mod製作者の投稿に対し、様々な意見が集まりました。

ゲーム文化 Mod
『スカイリム』ベテランMod制作者、13年ぶりのMod無しプレイに夢中。素材の味に帰り着いたゲーマーからの共感続出
  • 『スカイリム』ベテランMod制作者、13年ぶりのMod無しプレイに夢中。素材の味に帰り着いたゲーマーからの共感続出
  • 『スカイリム』ベテランMod制作者、13年ぶりのMod無しプレイに夢中。素材の味に帰り着いたゲーマーからの共感続出

海外掲示板Redditにて、『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』のMOD製作者によって投稿された「13年間Modを使ってきたけど、疲れてしまったからバニラ(Modを導入していない状態)で遊んでみた。夢中になって楽しめたよ。」という発言が話題となり、多くの共感を呼びました。


After 13 years of modding, just got tired and decided to play it all vanilla. Loved every second of it
by
u/sandraviolskyia in
skyrim

「完璧な『スカイリム』は作れなかった」

『スカイリム』といえば、ゲーム史上でも屈指のModコミュニティを持つ作品であることで知られています。操作性やグラフィック、UIを改善するような定番Modから、NPCを追加したり行動を変化させたりするもの、大規模なストーリーを追加するものまで、様々なModが制作され続けています。多くのModを導入すれば、それだけ快適で豊富なコンテンツを楽しめる『スカイリム』を作ることができるとも言えます。


ところが、2013年頃からModコミュニティに没頭し、自作Modやパッチも手掛けてきたという投稿者は、「600以上のModを詰め込んだパックを何ヶ月もかけて作ったこともあったが、それでもまだ修正や改善すべき点が目についてしまった。細かいことを気にするのをやめてオリジナルのゲームを楽しむ方がずっと楽だ」とコメント。Modを導入し続けることに疲れを感じたのだと語りました。

この投稿には「ゲームのどの部分を調整できるかこれだけ多くの自由度を与えられると、常に改善できる点が見つかるので決して満足できなくなる」といった返信も。修正や改善のためのMod構築自体に夢中になるあまり、ゲームプレイを楽しむことを忘れてしまうという経験をするプレイヤーは少なくないようです。

また、「Modを山盛りでプレイしているときは一度もクリアまでたどり着いたことがなかったが、スイッチ版を購入して以来、バニラ状態で何周もクリアしただけではなく、Modプレイ時には見向きもしていなかった本の収集を楽しめた」という体験談を披露するプレイヤーも現れました。

バニラ版『スカイリム』の再評価も

とはいえ、『スカイリム』は2011年に発売されたゲームであり、最新のゲームと比べれば不便に感じる箇所も少なくはないでしょう。特に、戦闘の単調さや、UIの不便さはどうにも我慢できないという返信も見られ、「SkyUI(アイテムのソート機能など、UIに様々な機能を追加するMod)」などの定番Modだけは手放せないというプレイヤーも散見されました。

しかし、『スカイリム』がバニラの状態から備えている北欧風の美しいアートスタイルや、膨大で多彩なコンテンツ量は唯一無二。長年Modを使用してきたプレイヤーほど「バニラ回帰」によってその魅力に気付く傾向にあるようでした。

なお、投稿者がプレイしたバージョンは不明ですが、『スカイリム』には「Special Edition」や「Anniversary Edition」などが登場しています。本当のオリジナル状態からは拡張や改善が施されているので、想像よりも楽しくプレイできたという部分もあるのかもしれません。

たまにはバニラで遊んでみるのもアリ?

登場から長い月日が経過した今となってはModが話題の中心になりがちな『スカイリム』ですが、Modを使用する場合には完璧を求めないようにすることが、ストレスなくゲームそのものを楽しむという視点ではちょうどいいのかもしれませんね。

なお、投稿者本人はその後「今でもModは大好き」だと補足。ただし、優れたMod環境を作る作業は大変でストレスがたまることもあるので、自分と同じようにバニラの感覚を忘れてしまった人は是非そのままゲームを楽しんでみてほしいとコメントしています。


ライター:すずきり,編集:kamenoko

ライター/SF好き すずきり

2026年よりGame*Sparkにてニュース記事の執筆を開始。一番好きなゲームは『Outer Wilds』で、その影響もありSF沼に沈没中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『Destiny 2』開発終了発表後、『Marathon』にネガティブレビューが集中。攻撃投稿への海外ユーザーの反応は賛否

    『Destiny 2』開発終了発表後、『Marathon』にネガティブレビューが集中。攻撃投稿への海外ユーザーの反応は賛否

  2. クラファンで約1億円集めた『真・女神転生』ボードゲームが登場悪魔の変更について補足―説明十分でなく不信招いたとして

    クラファンで約1億円集めた『真・女神転生』ボードゲームが登場悪魔の変更について補足―説明十分でなく不信招いたとして

  3. 実写ドラマ版『ライフ イズ ストレンジ』のさらなるキャストが明らかに! ―海外報道

    実写ドラマ版『ライフ イズ ストレンジ』のさらなるキャストが明らかに! ―海外報道

  4. 『スーパーマリオ』新作一番くじは、“ヨッシー尽くし”!A賞のぬいぐるみや、マグカップに陶器プレートなど実用的なアイテムも

  5. 頭と身体が分離した女吸血鬼の復讐劇描くブーマーシューター『Blood High!』配信!

  6. やっぱりこの太もも!『ライザのアトリエ3』よりメインビジュアルの「ライザ」新作フィギュアが予約開始

  7. 『原神』『崩スタ』『ゼンゼロ』でエレベーターを装飾!未来屋書店成田店「コミLab.」リニューアルオープン―「カリュドーンの子」等身大パネルも展示

  8. 名作アドベンチャー『ライフ イズ ストレンジ』実写ドラマ版のマックス役とクロエ役のキャストが発表!

  9. 『デビル メイ クライ』シリーズ、Steam同接数が増加―ネトフリ新作とセールが影響か

  10. 日本家屋のリノベーションに挑む『ハウスフリッパー2』和風DLC「Sakura DLC」配信!

アクセスランキングをもっと見る

page top