
ビジネスデイと一般開放日の3日間にわたって行われた「BitSummit PUNCH」から気になった作品をピックアップしてお届け! 本記事では、KOCCA(韓国コンテンツ振興院)ブースにて展示されていたアニメーションとテンポの良い文章による『逆転裁判』ライクな推理ADV『There is NO PLAN B』をご紹介します。
感情表現豊かなアニメーションとテンポの良い軽快な文章

人類が宇宙に進出したどこかの未来、巨大企業トリニティが支配するソウルシティが舞台。プレイヤーは私設探偵の「B」を主人公として、トリニティで起きる数々の事件と向き合うことになります。デモでは路上で全裸で立ちつくしていた男性の社会的殺人事件の調査を始めることに。

事件の連絡と事件状況報告書を届けてきたのは新人のアユ巡査。添付されているはずの証拠写真データが無いなど、滅茶苦茶な事件報告書が届けられます。受ける気がなかった彼女ですが、何度も過去の事件の協力要請を無視していたため受けざるを得なくなり事件に関わることになります。


本作の特徴的な点として、選択肢や事件の調査結果で後ほど行う調査結果の進捗が変わることでしょう。特定のタイミングで進捗がわかるのですが、そのタイミングで初めて捜査が適切にすすんでいるかが分かるため、探偵らしく論理的に考える必要があります。


被害者の尋問の後、ようやく見つけた証拠写真からさらなる証拠を探すことに。捜査の進捗は右上の数値によって示されており、写真内の証拠を見つけることでも数値が増えます。
また、記事では伝えるのは難しいですが、逆転裁判ライクらしいコミカルなキャラクターのアニメーションも見ていて楽しいものでした。
コミカルさだけじゃない随所に感じる丁寧なオマージュ作品

開発者のアート担当であるユン・チャンシク氏(以降チャンシク氏)がいらっしゃったので試遊の待ち時間の間に数分だけお話する機会があり、気になる点を伺ってみました。
――アートワークなども綺麗ですが、開発などはどれほどお時間をかけられたのでしょうか?
チャンシク氏:開発には3年ほどかけており、既に最終的なブラッシュアップを行っている状態です。
――近日発売となっておりましたが、詳細な発売日などはお決まりなのでしょうか?
チャンシク氏:近日発売予定となっていますが、来年を予定しています。
『There is NO PLAN B』は、PC(Steam)向けに近日発売予定。現在デモ版も公開されていますので、気になる方はぜひ本作品の丁寧なオマージュと面白さを感じていただければと思います。
「BitSummit PUNCH」は本日2026年5月22日から24日まで開催予定。Game*Sparkでは多数の現地取材記事を掲載していくので、今後もお楽しみに!











