CD Projektは、2026会計年度第1四半期の決算説明会において、シリーズ最新作『ウィッチャー4』の開発状況を報告しました。開発チームは500名を超える規模に拡大し、プロジェクトは現在、制作過程で最も重要なフェーズに突入しているとのことです。
過去最大級の513名体制。開発は最優先フェーズへ

共同CEOのミハウ・ノヴァコフスキ氏によると、『ウィッチャー4』の開発は現在「最も集中的な段階(most intensive phase)」にあります。これに伴い、プロジェクトに従事する開発者の数は513名にまで拡大しました。
これは同社が抱えるプロジェクトの中で最大規模の布陣であり、必要なスキルと専門知識を備えた組織体制で制作が進められているとのことです。
同社は他にも複数の未発表プロジェクトを抱えていますが、新サーガの旗振り役となる本作へ最も多くのリソースを割いている現状が明らかになりました。
6年で3部作完結を目指す。拡張版の有無にも言及
今後のシリーズ展開については、新サーガの開始から6年以内に計3つの『ウィッチャー』作品をリリースする計画が維持されています。
この過密なスケジュールを優先するため、現時点では新サーガの各タイトルに対して、『ウィッチャー3』のような大型拡張コンテンツを開発する予定はないとのことです。
発売時期については「もう少し忍耐」が必要

投資家から寄せられた具体的な発売時期に関する質問に対し、ノヴァコフスキ氏は具体的な日付の言及を避け、「もう少し忍耐をお願いしたい」と述べるに留めました。
現在は開発の質を最優先に制作を継続する方針であり、世界累計販売本数が6,500万本を突破した前作『ウィッチャー3』の成功を基盤として、次世代の『ウィッチャー』体験を構築するための準備を慎重に進めているようです。









